自炊 作り置き|一人暮らしの節約料理 カレーのコスパは最強か?

 一人暮らしであるときは、手間をかけて自炊をしても・・

どうせ一人分なので
節約にならない

 こんな問題があります。

 二人分・三人分と・・人数が増えてくると調理にかかる時間、手間を考慮するとコスパが良くなってきます。今回は一人暮らしの節約・作り置きカレーを作ったときに・・

  • 自炊 作り置きが本当に節約になっているか
  • 安く食材を調達するためのポイント
  • 4人分・1人分の実際の金額からコスパを比較する

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

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一人暮らしの自炊 作り置きは節約料理は向かないのか?

 一人暮らしの場合 帰宅して食事を作り始めるよりも、帰り際に「ファーストフード店の外食」で済ませると何かと楽です。ただし、時間の節約はできるのですが、食事代はそれなりにかかるため生活費が厳しくなります。

 そんな時には、自宅で作り置きができる料理を作る習慣にしていくと・・

POINT

  • 食費を減らして貯金に回せる
  • 食事の調理にかかるトータル時間を短縮できる
  • 冷凍してメニューをローテーションできる

 これらのメリットが期待できます。

 また、昼食に弁当を購入していたり・レストランへ食べているなら、作り置き食材で弁当を作るように切り替えると昼食代を減らせます。次は、素人でも失敗する事はありえないと言われる「おうちカレー」に使うレシピからです。

作り置きカレーライスに使う食材

 カレーライスは、ビーフカレーから、シーフードカレー、そして本場のインドカレーのように、牛肉・豚肉・ウインナー・エビ・イカ・インゲン豆・茄子のように、あらゆる食材が使える便利なメニューです。

POINT

  • ひき肉でキーマカレー
  • 豆乳で豆乳カレー
  • 粒コーンのカレー

 残り物食材で チャーハン風に仕上げるドライカレー、パンに載せてカレーパンにしたりと、レシピが無限にあります。「何を入れても失敗しない」というカレーの特性を生かして・・

  • 節約のために安いコスパ抜群の食材を使う
  • もったいない残り物食材を食べきる策

 これらを考慮して安いながらも美味しいオリジナルカレーを目指します。

 ファーストフード店での食事やコンビニ弁当よりも価格を抑えながら、野菜を肉をしっかり入れて栄養価をキープして美味しく仕上がれば成功です。

自炊をするときに必要な道具

 自炊をするための道具から見ていきます。カレーライスを作るためには、このような道具があれば大丈夫です(5人分の作り置きを想定した場合)。

POINT

  • 両手鍋 20センチ以上(深いタイプなら18センチ~)
  • お玉・お皿・スプーン

 ガスコンロを使うときには、小さな鍋だと「強火にしたとき」に火が鍋の周りから外に向かって放射されて熱が逃げるので、ガスの無駄遣いになります。そのため、一人暮らしであっても・・

18センチより小さな鍋は節約の効率が落ちます

 また、寸胴鍋(背の高いタイプ)にしておくと、スパゲッティを温めるときにも使えたり、吹きこぼれで火が消えてしまうトラブルを避けることができます(コンロの掃除も楽になります)。

カレールーが変わると味が劇的に変わる

 カレーの味の決め手となるのがルーです。このカレールーが全ての味を整えてくれます。各ブランドの人気のカレールーの分量、実売価格はこのあたりです。

カレールーの価格比較
メーカー製品名分量実売価格
江崎グリコプレミアム熟カレー 中辛 160g8皿分230円
ハウスジャワカレー中辛 185g9皿分226円
ハウスバーモントカレー中辛 230g12皿分213円
ハウスこくまろカレー中辛 140g8皿分137円
S&Bとろけるカレー 中辛10皿分138円
S&BS&B カレーの王子さま ルウタイプ 80g6皿分178円
TOPVALUEこくと旨みの 熟成カレー 150g8皿分98円
TOPVALUEこくと香りの スパイシーカレー 150g8皿分98円

 この価格は「Amazon.com」「SEIYUのネットスーパー」からピックアップしていますが、平均的なスーパーで売っている価格もこれくらいになっているはずです。

 価格を基準にして見ていくと、TOPVALUEのカレールーが圧倒的に安いことが分かります。そのため、最も安くカレーを完成させるには、TOPVALUEのカレールー(3製品のバリエーションがある)を選びます。

節約カレーのルーはイオン(Maxvalue)で調達する

 ただ、TOPVALUEのカレールーで作ったカレーは、S&B食品、ハウス食品などが提供しているルーで作ったカレーと比べると、「コクがいまひとつ」という感じがします。

コストダウンが味でも分かってしまう時には

 そこで、濃厚な味わいを楽しめる「江崎グリコ プレミアム熟カレー」の1皿分の価格と、TOPVALUEのカレールー1皿分を比べると・・

POINT

「江崎グリコ プレミアム熟カレー」 VS 「TOPVALUEのカレールー」 の差は 16.5円

 このようになります。1皿分を「150円ほど」という目標で節約カレーを作りますが、味は数段アップするために「16.5円」アップの味を追求するか、または味を落としてコストを優先するか決めます。

野菜の調達でコストを減らす

 オリジナルカレーに使う野菜は、ナス・ピーマン・大豆・かぼちゃなど、何でもアリなのがカレーライスですが、やはり安くて食べ応えがあって、安心の食感なら、ジャガイモ・人参・タマネギの3つを使います。

ジャガイモ・人参・タマネギの価格(税込み)
野菜1個4~5個入り袋
じゃがいも61円212円
にんじん62円245円
たまねぎ61円212円

 この価格は、一般的なスーパーで売られている平均的な価格となるはずです。ただ、多めに野菜を買い込むなら、スーパーよりも・・

地域の野菜直売所に行くべきです

 旬の野菜なら、スーパーで買うよりも格段に安くなります。ただ・・

POINT

珍しい野菜の品種である
形が崩れている
果物の皮に黒ずみ(中身は問題ない)

 このような、スーパーでは陳列しにくい事情のある野菜が売られています。そのため スーパーの半額以下になることもあります。

 また、傷みそうになった「おつとめ品」はさらに激安なので、食費を減らしていきたいなら定期的に足を運ぶとお得になれます。

メインの肉を何にするか

 カレーのメインは肉です。ビーフカレー、チキンカレーのように 味に大きく影響するので使っている肉の種類と量には気を使います。

 今回のように節約カレーを作る時には・・

POINT

  1. 鶏肉
  2. ひき肉
  3. ウインナー
  4. 豚肉
  5. 牛肉

 この順番で肉の価格が上昇するので、基本はチキンカレーにします。ウインナーは品質によってピンキリなので、1キロあたり600円あたりで調達できれば、節約カレーの肉としては合格になります。この他に・・

冷凍食品:シーフードミックス(えび・イカ・あさり)

 これらをトッピングすると、シーフードカレーになります。風味がガラッと変わるので、鶏肉・豚肉に飽きてきたときに良い選択になります。

 安いシーフードミックスを探すと、100グラム100円ほどです。ちょうど豚肉と同じ価格になります。魚介のダシが追加されるので、カレールーを安いタイプにしてバランスととる考え方もできます。

カレーライス1食分はいくらになるのか

 カレーを作るための道具や材料などを見てきましたが、基本の食材でカレーを作ったときの価格を見てみます。

 じゃがいも、人参などの野菜は、バラを1個ずつ購入すると高くなるので、4~5個入りの袋を購入します。そのため、人参、じゃがいも、タマネギともに、袋入りを購入し、4皿を作ったとします。

カレーライス4皿を作ったコスト
食品分量価格
カレールー
(TOPVALUE)
4皿分49円
じゃがいも袋入りの半分106円
にんじん袋入りの半分122円
たまねぎ袋入りの半分106円
鶏肉300g150円
お米300gx4150円

 この材料でカレーを作ると合計金額が683円。4人分なので、一人分の価格は170円となります。

 自炊で作るカレーライスとしては多少高めの価格になりましたが、野菜多め、お米もご飯茶碗×2杯分 【CoCo壱番屋】の標準 300グラム と同じボリュームのレシピとなります。

1皿分が 100円のレシピを考える

 クックパッドなどで公開している料理好きな主婦が考案した カレーのレシピをチェックすると、100円以内で完成させているレシピがいくつも見つかります。しかし、コストを下げるためにこのような対策が必要です。

POINT

  • 肉なし、サバ缶のカレー
  • じゃがいも・人参なし・たまねぎのみ
  • 野菜は大根のみ
  • もやし炒め・大豆の水煮カレー

 肉を使わずに他の食品で代用すると、ガクッとコストが下がります。また、貧乏メシの代表である、もやし、キャベツ、大根などの炒め物にカレーパウダーをまぶして、「○○カレー」のようなレシピはいくらでもあります。

 大豆の水煮、ホールトマトの缶詰にカレールーを混ぜていくことにより、低コストのカレーのベースが仕上がります。大根や白菜、キノコ類をトッピングすると、低カロリーで安いカレーライスの完成です。

残ったカレーでアレンジメニュー

 カレーの良いところは、様々なアレンジメニューに発展させやすいところです。業務スーパーでは、生麺や冷凍食品の麺類が豊富に売られており、アレンジメニューを作る食材を調達するには最適です。

残ったカレーでアレンジレシピ
合わせる食材ベースのカレー
生麺:うどん 39円にかけてカレーうどん
スパゲティ 20円 + チーズカレーパスタ
食パン(揚げパン)の中へカレーパン
お鍋の最後に ごはんを加えてカレー雑炊

 カレーの作り置きをしておくときには、普通のカレーと、トッピング用のカレーに分けておくのも良い考え方です。トッピング用は、水分量を「多め・少なめ」を調整しながら保存しておくと使いやすくなります。

カレーの作り置きで注意すべき事

 カレーは冷蔵庫に入れておくと次第に劣化します。長くは持たないので2~3日中に食べきるようにします。もし、一週間以上長期保存するときには・・

専用のパッケージで冷凍庫に保管します

 ここで注意したいのは、「ジャガイモは冷凍には向かない食材」であることです。ジャガイモ入りを一度冷凍し、解凍した後のカレーは、ジャガイモの食感がドロドロになって非常にまずいのです。

 スープカレーのように意図的にジャガイモを崩したいのであれば、冷凍もアリですが、基本的には冷凍する予定ならジャガイモ無しのカレーを作るべきです。

専用の保存容器を使って美味しさをキープ

 自炊で大量に作り置きをするためには、食材の美味しさを逃がさず保存できる専用の保存容器が必要です。Amazonなどでレビューをチェックすると、品質の良い食品保存パックが見つかるはずです。

POINT

美味しさをキープできる保存容器を準備すべき

 カレーを作り置きするのと同時に、ご飯もまとめて炊いて、専用容器で凍らせておくと美味しく食べることができます。お米は、冷蔵の温度では早いスピードで劣化するので、必ず冷凍で保存するようにします。

まとめ:一人暮らし 自炊 作り置きカレー コスパ 何人分|2019年版

 自炊して作り置きをする対策は コスパの良い節約方法ですが、飽きずに食べ続けることができるように、トッピングする食材のバリエーションを増やしておくべきです。

 保存容器を専用タイプにすると食品の劣化を最小限にすることができます。お米でカレーを食べた後、次はうどんで食べたり、パンにトッピングするなど様々なアレンジをして、安いコストでいろいろ楽しめます。

 以上、自炊 作り置き|一人暮らしの節約料理 カレーのコスパは最強か?...についてでした。