水道代を節約! 一人暮らし平均を計算 お風呂は高い?

生活を安定させるためのお金が欲しい時には、家計簿を見直して毎月支払っているお金を抑えていく対策を考えていく必要があります。

旅行や外食を控える生活を続けていても、毎月支払っている固定料金が高すぎる場合には、なかなか余裕のあるお金を作り出す事ができない状況となってしまいます。

住居の賃貸料を安くする考え方に加えて、毎月銀行口座から引き落とされている水道代の金額をもう一度見直していく対策が必要となってくるはずです。

水道代とは

生活する為には水道が必ず必要となるため、住居には上下水道の設備が必ず必要となります。そして、地域の自治体の水道局に水道料金を支払っているはずです。水道料金は毎月の基本料金に加えて、従量料金が加算された金額が計算されます。

基本料金+従量料金=水道代

水道代をチェックするためには、毎月水道代期が引き落とされている銀行口座の明細を確認します。多くの場合、2ヶ月分が一度に引き落とされる設定となっているはずなので、この金額の二分の一が1月分の水道代となります。

水道代の計算方法

水道代は基本料金が決まる「口径サイズ」、そして「従量料金からなります。

水道代は口径サイズと従量料金で決められる

口径サイズとは、自宅まで水道を届けている配管のタイプの大きさとなります。パイプの直径が大きくなれば、その分だけ供給される水の量も多くなります。この口径サイズごとに基本料金の金額が変わってきます。

口径サイズごとの基本料金の違い
口径サイズ 13mm 20mm 25mm
基本料金 860円 1,170円 1,460円

一般的な住宅の場合には、13ミリの口径の配管を使っていたことが多かったのですが、最近では20ミリの口径サイズが使われることが多くなってきています。そのため、水道代の基本料金は1,170円となっている事が多いはずです。

口径サイズの違いの影響

口径サイズが変わると、水道代が変わってくるので安いタイプに切り替えたいと考えることがあるはずです。しかし、自宅に引き込まれている水道の配管を交換するには、工事費用がかかってしまいます。

口径サイズを変更する工事を依頼することができる

但し、引き込まれている配管の状態によっては何十万円もの工事費用を請求される可能性があるので、基本料金の数百円の違いを取り戻すまでには何年もかかってしまいます。

ただ、口径サイズが大きくなると複数の水道の蛇口を同時に使った時に水圧が低下しないというメリットがあります。

従量料金で水道代を計算

水道代を計算するときには単純に使用した水量を計測するだけでなく、従量料金の設定により最終的な水道代が決まります。水道代の検査に必要となる従量料金は以下のようになります。

従量料金の設定(単位:㎥)
使用水量 1~5 6~10 11~20 21~30
単価 0円 22円 128円 163円

従量料金の単価は、水道の使用量が少ない場合には安く設定されています。5㎥以下は無料であり、基本料金に含まれているという考え方ができます。

水道の使用量が少ない場合、単価が安くなる

これは、より生活に必要となる水量を安く提供する事を念頭においているためです。毎月の水道代を抑えるために水量を少なくすることは、全体的な水道の使用量を減らすだけでなく、従量料金の単価を安くすることにもつながります。

平均的な水道代とは

毎月の水道代が高すぎると感じる場合には、平均的な水道代の金額と自分の生活スタイルを比較していく事が重要となります。例えば、一人暮らしの水道代は 8㎥ あたりである事が分かっています。

一人暮らしの水道代は8㎥である

8㎥とは、8,000リットルとなります。お風呂の浴槽が250リットル程度となるため、月に20回ユニットバスにお湯をためると2,500リットルとなります。そして、トイレの大の洗浄量が10リットル、月に200回流した場合には2,000リットルとなります。

これだけでも、4,500リットルとなるため、それ以外の用途で意外にも水を使っている事が分かります。8㎥の水道代を計算すると以下のような計算式となります。

基本料金(口径サイズ20mmの場合)=1,170円
5㎥以下=無料
5㎥~8㎥=66円(22円×3)
合計=1,236円

水道料金の支払いは、この金額に加えて下水道の使用料が加算されます。汚水の量も8㎥であった場合は、560円となり、1月あたりの上下水道の請求額は1,796円となります。通常は2ヶ月分の上下水道使用料金が請求されるので、銀行口座の引き落としは、2倍の3,592円となります。

2人以上の家族世帯の場合

一人暮らしの水道代の請求金額は非常に格安になりますが、2人以上の家庭になると水の使用量は2倍以上に増加してくるので、水道料金の支払金額も飛躍的に高まります。

世帯別の水道代(上下水道の使用料金:1月あたり)

  • 2人の世帯 4,300円
  • 3人の世帯 5,400円
  • 4人の世帯 6,000円
  • 5人の世帯 7,200円

このように、水道代は従量料金が設定されているため、使用量が多くなれば水の単価はより高くなります。また、下水道の使用料金も汚水の量が増加することによって、単価が高くなる為、家族の人数が多くなると上下水道の使用料金は相当に高くなります。

一般的には、2ヶ月分の上下水道代金をまとめて請求することになるため、2人世帯であれば9,000円程度、4人世帯になると12,000円程度が平均的な水道代の支払金額となります。

まとめ:水道代を賢く節約する

毎月の固定費を安くするためには、水道代の仕組みを知ることが重要です。世帯の人数ごとの平均的な水道代の金額を比較しながら、水道代が高すぎる場合には改善策を探していくことが重要となります。

水の使用量を抑えるにはトイレの水量を抑えるグッズや、水量を抑えるシャワーヘッドに切り替えるなどの対策が可能となります。上水道の使用量が少なくなれば、高い従量料金の使用量がなくなるため、効果的に水道代を減らしていくことができるはずです。

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