おばさんの派遣社員がうざい・イライラさせられることがある

派遣社員 頭おかしい 使えない派遣の女

 多くの従業員を採用している企業では その多くが派遣社員であったりします。その理由や仕組み・ルールに触れますが、その前によく耳にするようになった・・

わがまま・やる気のない
派遣社員が多すぎる!

 これが気になります。

 一人くらいなら変人エピソードとして笑っていられますが、どこの企業もヤバイ派遣社員にイラッとして 毎日ストレスを感じているスタッフが沢山います。そんな・・

  • 頭おかしい・うざい・ムカつく変な人が多いのはナゼ?
  • わがままでめんどくさい態度になる心理とは
  • やる気のない おかしい派遣スタッフとの接し方とは

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

ヤバイ・むかつく派遣社員あるある

 まず、「派遣社員のあるある」はこんな感じです。

  • そもそもやる気が無い
  • 先輩風を吹かしてくる
  • やってる作業以外は契約外と思っている
  • 年下・先輩・上司にタメ口

 10年以上 派遣社員をしている方にありがちなのが、正社員に対するタメ口です。年下の新卒・出向社員だけでなく正社員の先輩・上司でもかまわずタメ口だと、みんなイラッとします。

 派遣の仕事が長いと、有名どころの大企業に派遣された経験があり・・ニュースでも出てこない企業の内部事情が自慢ネタになっていることがあります。このタイプの派遣社員が先輩風を吹かしてくるのは・・

POINT

業界に詳しいプライドがあるからです

 業界の裏情報をチラチラ出してくるので「へぇ~そうなの」と話を聞く社員がいて、話題の中心になりがちです。失礼なことをスバズバ言ってしまうのですが「タメ口 = 破天荒キャラ」で通っていたりします。

 そんな輪の中にいて・・しかも上司へ媚を売るのも上手なため、仕事がダメダメ・礼儀知らずでも上司があからさまに「叱るモード」になれずに野放し状態が続きます。

怒られない → タメ口で平気じゃん

 これが普通になると、出向社員・先輩社員であってもタメ口、いつも先輩風を吹かせてヤバイ状態になります。

電話が鳴っても取らないのはナゼ?

 これも契約社員のわがままでありがちです。隣の部署の正社員に欠員がいて電話が鳴っているとき。上司が「○○くん電話取って」と指示をすると・・

できません。契約
外の仕事なので

 こんな事を平気で言う派遣社員がいます。その他にも・・

  • 教えられていません
  • まだ試用期間なので
  • もう休憩時間が近いので

 いつも「やる気が無い・覚えようとしない・どうしたら逃げられるかばかり考えている」これがバレバレです。

説教しても効果がないのでヤバい

 さすがに理解不能なムカつく契約社員に上司がブチキレて「仕事のプライド・会社の理念・給料をもらっている意味」などをたっぷり説教したとします。すると、やる気がない契約社員は・・

この企業には頭が
おかしい上司がいる

 このように考えて、派遣会社に連絡して派遣先を変えてしまいます。ブチキレた上司はじっくり教えた分だけ損ですが、ある意味ウザい契約社員が消えて楽になったはずです。

 それよりも もっとヤバイのは、説教をしても響かない石頭に遭遇したときです。いつまでも研修中・試用期間モードでダラダラ、お叱りがあっても平気・やりたくない仕事は「契約外です」と言って逃げます。こんな時は最後の手段になります。

契約を解除するために相談します

 仕事への意欲がない・サボりまくる派遣社員のストレスが半端なく、会社に悪影響があると判断できるなら上司に相談します。上司を取り込んだら次は人事の権限のある部署へ現状を報告。そして、派遣会社と相談し・・

  • 次回契約の更新ナシ
  • 契約期間満了を待たずに退社

 このどちらかの判断にしてもらいます。派遣社員の契約期間は派遣先の企業がにぎっています。派遣先がNOと言えば派遣会社は契約を終了するしかありません。

 この「契約更新せず・期間満了前に終了」については派遣社員としては予想外の事態となるはずですが・・

派遣の仕事なら当たり前のにあること

 この考えでいないとやっていけません。

 派遣の仕事は「信頼を得るために頑張って → 昇級して → また来年頑張る」・・というモチベーションを維持することが難しいので、やる気が無い・ウザい派遣社員が増える要因にもなっています。

派遣社員で頑張ると正社員になれる?

 大企業に派遣スタッフとして就業することができたとき、ふと思うのは・・

3年が経過した後、もしかして
正社員になれるかも?

 そんな期待が膨らみます。

 しかし・・

派遣 → 正社員への雇用は期待薄です

 絶対無理ではないものの・・大手なら更に可能性は無いと言えます。大手企業は学歴が規定されていたり、習得しているべき資格・経験など、採用規定がいくつも設定されていているためハードルが高すぎます。

 新卒であっても派遣社員からの正社員登用の確率は低く、他の企業で経験を積んだ中途採用でもごく少数しかいません。そんな状況にあるので、企業が求める経験が乏しい派遣社員では選考のスタートラインにも立てません。

派遣スタッフでも正社員になれる紹介予定派遣とは

派遣スタッフでも正社員になれる紹介予定派遣とは?

 派遣のお仕事で大企業で就業できる機会があったとしても、正社員に誘われる可能性はほぼ無いといえます。ですが、派遣される前の段階なら「正社員へ登用されるかもしれない企業」を事前に選択する方法があります。それが・・

紹介予定派遣です

 紹介予定派遣とは、派遣期間を経過後、正社員として直接雇用することを前提に仕事をする方法です。

 およそ4ヶ月~6ヶ月の派遣期間の仕事を見て派遣先の企業と合意できれば「正社員として採用決定!」となります。ただ・・

派遣先企業に直接雇用を断わられる

 これがあります。派遣のお仕事をしている期間は試用期間なので、より意欲的な仕事ぶりで戦力になってないと正社員への道は閉ざされます。

 逆に、紹介予定派遣の方が(自分の方から)直接雇用の誘いを断ることもできます。やはり外から見て良さそうな企業だったとしても、合わないこともあり得ます。我慢して正社員になるよりも次の可能性を探る選択肢がベストです。

派遣社員の問題点:めんどくさい人が増える要因

労働者派遣法改正法|厚生労働省

 「頭おかしい・わがまま・むかつく派遣社員が多い」と問題が指摘される背景には、雇用形態で大きく損をしている状況が関係しています。派遣社員の問題点はこのようになります。

POINT

  • 雇用できる最長期間が三年と決まっている
  • 派遣先の正社員との間で責務の差がある
  • 賞与(ボーナス)がない
  • 三年未満の契約打ち切りの可能性

 まず、前提として派遣社員が「わがまま・変な人が多い」と言われるのは、給料が少ないこと(ボーナスがもらえない条件であること)が関係します。仕事のやる気は給料の分だけ強く、責任感も高まります。

 派遣社員の増加は(仕事をしているのにずっと低所得者である)「ワーキングプア」の状態であることが要因となります。

抵触日「3年ルール」がマイナスに働く

労働者派遣法改正法|厚生労働省

 派遣社員として働いているスタッフが3年以上同じように業務に従事していくためには、派遣先の企業が直接雇用するルールとなっています。ですが、この「3年ルール」があるために、良好な職場・雇用関係が良かったとしても・・

仕方なく派遣先(職場)を変える

 この選択に迫られてしまう派遣社員がいます。そのような派遣社員は、正社員のフルタイム(残業あり)の条件で直接採用を望んでいるわけではなく・・

現状の「限定された勤務時間で
働きたい」と望んでいます

 弱い立場にある派遣社員を守る「抵触日」の決まりですが、3年ルールが壁になっているために やる気が減退する → 「めんどくさい人」と見られてしまう要因になっています。

正社員と派遣社員の間で考え方の違いがある

 派遣社員とは、派遣会社に依頼して派遣されてきた契約社員であるため、派遣先の社員からは・・

期間限定で来ていただいたお客さん

 このような扱いを受けることがあります。

 そのため、派遣先の企業では「正社員と同じように責任を負わせる」ことに躊躇してしまいます。まわりから見ると同じチームで作業をしているスタッフのようでいても・・

POINT

  • 派遣社員の責任範囲を限定する
  • 仕事を教える範囲を限定する
  • 知らせない(教えない)範囲を決めている

 このような取り決めをしている企業もあります。

正社員のサポートの仕事だけやらせる

 短期の「助っ人」的な考え方で派遣社員を入れている企業は、派遣社員が従事する職務の範囲を限定し、サポート的な役割しか与えないことがあります。

POINT

派遣社員は責任が少なく、雑用が多い傾向になる

 こんな業務内容の違いが・・

  • 予算達成の責任があるか
  • 好成績によって特別手当がつく

 このような「仕事のやりがい」に関係してくることがあります。こんな感じだと派遣社員のやる気が減退してしまい「わがまま・ムカつく」ような印象につながります。

派遣社員は賞与(ボーナス)がない

派遣社員は賞与(ボーナス)がない

 同じ職場で働いていても「正社員」は年に複数回のボーナスが支給されますが、派遣社員は給与を支払っている企業が別の企業(派遣会社)であるため、給与の規定そのものが違っています。そのため・・

POINT

正社員がもらっているボーナスの支給がない

 給与を支給する企業が違ってくるので、ここは仕方がないところです。(一部、派遣社員へボーナスを支給する派遣先企業もあります)。

 同じ業務に従事して、職務内容も遜色ないのにボーナスが支給されないのは、就業意欲にも影響してきます。

派遣社員と賞与の関係

 賞与とは、社員の毎日の労働に対する報酬を「まとめて払っている」ことになります。年収の内訳をこのように見ると分かりやすくなります。

  • 賞与無し・残りを給与として12等分
  • 賞与あり・残りを給与として12等分

 この金額(年収)はどちらも同じ金額になります。つまり、正社員は月給が少し減った代わりに、ボーナスでまとめてゲットしています。このように考えると、派遣社員の場合・・

POINT

賞与がない分だけ月給(時給)が高めに設定されている

 このように考えることもできます。実際に入社一年目の若手正社員よりも、派遣社員の月給が高くなることがあります。

三年未満の契約打ち切りの可能性がある

 派遣社員は「抵触日」までの3年間、派遣先の企業で業務に従事することが可能ですが、この就業期間は派遣先の企業が決めます。そのため・・

予定外の期間(3ヶ月・1年など)で契約が打ち切られる可能性があります

 よく問題とされるのは、特にミスをしたわけでもないのに理由を教えられないまま解雇されてしまう「雇止め」です。

「雇い止め」は使い捨てと感じる方が多い

 派遣スタッフを切ってしまう何らかの条件にあてはまると急に解雇されるため、派遣社員の生活はずっと不安定なままです。仕事に慣れて熟練度も高まりかけた頃に解雇されると・・

POINT

「使い捨て」のイメージが強く残ります

 このようなストレスが人間関係をギクシャクさせる要因となっていて、「変な人が多い」「わがまま」「ムカつく人」のような印象につながります。

 次は派遣社員の環境についてです。

派遣社員の仕事はどのように違うのか

 派遣社員を多く採用したい企業の考え方:メリットはこのようになります。

POINT

  • 長期雇用でなないので、人事採用に神経質にならなくてよい
  • 人員削減のコントロールが容易である

 派遣社員の仕事内容は他のスタッフと同じような責務を強いられるので、派遣社員の仕事は割に合わないと言われる事もあります。

 しかし、それは同時に(中途採用でも)正社員がこなしている業務と同じ条件の業務に従事できる「即戦力」としてのやりがいを感じる事ができます。

婚姻率が極端に下がってしまう

 派遣社員は正社員と比較すると、収入の格差(格差社会の影響)が年代によってどんどん広がっていくことが問題視されています。そのため、派遣社員の雇用形態を長く続けていると、結婚をするのも難しい状況になります。

大卒男性の未婚率 週刊東洋経済調べ
正規雇用者派遣・契約社員アルバイト
22歳95%以上95%以上95%以上
36歳25%67%85%

 数字を見てすぐに分かるのは、派遣社員の仕事をしていると婚期を逃してしまうことです。また、アルバイト等の雇用形態だと更に状況は悪化します。やはり、最重要なのは年収の金額である事が分かります。

 女性は結婚した後にもパートとして働きに出ることが多いので、雇用形態と未婚の関係性は大きな変化が見られません。つまり、収入が少なすぎていつまでも独り身で生活を続けるのは、男性が圧倒的に多いという状況になります。

まとめ:わがまま 変な人 やる気ない めんどくさい女|2021年版

 派遣社員の大きなデメリットの一つに・・

派遣社員の経験がキャリアとして認められない事があります

 大学生で派遣社員の経験が豊富ならプラス要因となりますが、40代になっても派遣社員をしていることはマイナス要素となります。

 期待値に応えてくれる安心感(経験値が高いこと)は認めてもらえますが、正社員としては・・

年齢が高くなりすぎているためマイナスです

 そうなると、35歳の熟練した派遣スタッフよりも、22歳の新卒者を採用する企業が多くなります。

POINT

派遣社員にまつわる参考になる論文

 「派遣社員はやる気ない・接し方が変」というネガティブな印象があります。正社員に対するコンプレックスがあるとなかなか馴染めず「有効な関係を続けるのがめんどくさい」という印象を与えてしまいます。

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