Suicaとはなんですか?どこまで使えるのか icoca pasmoの違い

 交通機関を便利に利用できる電子マネーに「Suica」があります。

 プリペイドタイプなので年齢制限もなく、使い勝手もドンドン良くなってきているので、必ず財布に入れておきたい1枚になっています。誰もが知っていてあたりまえであるため、いまさら・・

Suicaとはなんですか?

 とは聞きづらい状況になっています。今日は、Suicaが使える場面や、お得な利用方法など・・

Suicaがどこまで使えるのか

 について、詳しく見ていきます。

Suicaとは?

 Suicaは、JR東日本(東日本旅客鉄道)、東京モノレール、東京臨海高速鉄道などを中心に導入された共通乗車カードです。プリペイドカードでありながら、電子マネーの機能も搭載しています。

 Suicaを所持していれば、乗車券を購入せずに乗車できるので

POINT

  • 券売機の前に並ばなくてよい
  • 駅の改札の通過がくスムーズ

 となるため、一度使うと手放せなくなります。特に首都圏を中心に交通網を利用するときには、Suicaの所持は常識となっています。

Suicaの使い方とは

 改札機の読み取り部に、Suicaをしっかりとタッチします。すると「ピッ」と音が鳴り、読み取りが完了します。注意したいのは・・

投入口にSuicaを入れないこと:入れるとカードが破損する恐れがあります。

 改札機を通過する際には、ディスプレイにメッセージが表示されます。

POINT

  • チャージ残高
  • 残額から運賃を差し引いた残りの金額
  • Suica定期券なら有効期限(14日前から表示)
  • カードが利用不可の場合

 素のカードでタッチをしますが、パスケースなどに入れた状態でも密着させることで、十分に読み取りできます。有効読み取り距離は10センチとなっています。

 改札機を通る際に、Suicaカードに入金されている金額が、初乗り運賃(IC運賃)に足りない場合には、改札機を利用できない状態となります。その際にもメッセージが表示されます。

改札機を通過する際の音について

 Suicaを利用して改札機を通過する際には音がしますが、その音の種類によって 改札機が読み取った情報が分かります。

Suica利用時に改札機で確認できる音
音の鳴り方 知らせている内容
ピッ(1回) Suica定期券を利用している
ピピッ(2回) Suicaカードか、Suica定期券の定期券区間外
ピー(長い) 定期券の期限切れ、チャージ残高不足
ピピピピピ 読み取りエラー、再度タッチが必要

 これらの音とディスプレイに表示されている情報で、改札機が認識している状態を確認することができます。

10の事業者で相互利用ができる

 Suicaは、JR東日本が便利に利用できるようにサービスを提供していますが、同様に日本各地でも様々なICカードがあり、これらの事業者のカードと相互利用が可能となります。

  • Kitaca(JR北海道)
  • Suica(JR西日本)
  • PASMO(首都圏の鉄道、交通事業者多数)
  • TOICA(JR東海)
  • ICOCA(JR西日本)
  • nimoca(西日本鉄道)
  • manaca(名古屋市)
  • SUGOCA(JR九州)
  • はやかけん(福岡市)

 このどちらかのカードを所持していれば、全てのサービスを提供しているエリアで利用が可能となります。

 ただし、基本的にエリアがまたがってしまう区間では利用する事はできません(SuicaエリアとPASMOエリア、SUGOCAエリアとはやかけんエリアはまたがって利用が可能な区間があります)。

電子マネーとしても使える

 Suicaは、プリペイド式のカードとして、首都圏の鉄道の利用が便利に利用できますが、FeliCaポートのついたパソコンを利用することによって、ネットショッピングの決済にも利用することができます。

 また、相互利用ができるので、このマークがあるお店では電子マネーとして商品を購入する際に利用することができます。

  • Kitacaマーク
  • Suicaマーク
  • PASMOマーク
  • TOICAマーク
  • ICOCAマーク
  • SUGOCAマーク
  • nimocaマーク
  • はやかけんマーク

Suicaで買い物ができるお店

 Suicaは、大手のコンビニ、スーパー、家電量販店などで利用できるため、生活で消費するお金もSuicaで管理することができます。

POINT

  • KIOSK(キヨスク)
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス

  • イオングループ店舗(ジャスコ・サティ・ビブレなど)

  • イトーヨーカドー
  • ビックカメラ
  • ブックオフグループ
  • 洋服の青山

  • 松屋

  • ジョナサン
  • ケンタッキーフライドチキン
  • すき家
  • サンマルクカフェ

 上記のショップは、Suicaが利用できるお店の一部です。利用できるショップは増え続けており、「楽天Edy」、「T-ポイント」などの共通ポイントが使える大型店では、Suicaも利用できる店舗である可能性が高くなります。

Suicaポイントとは

 Suicaを利用して買い物をするとSuicaポイントをためることが可能です。

200円利用ごとに1ポイントから2ポイント(還元率0.5%~1%)

 得られるポイントは利用するお店によって異なります。Suicaのポイント還元率の高いお店は・・

  • タイムズ24(時間貸駐車場)
  • 洋服の青山
  • 紀伊國屋書店
  • コナカ(紳士服専門店)

 などです。acure(アキュア)自販機は、JR東日本エキナカ自販機を中心に展開していますが、この自販機も「ポイントが1%」となるためお得です。

JRE POINTへ登録してポイントゲット

 ポイントを獲得するには、Suicaカードを利用する前に「JRE POINT」へ登録しておく必要があります(JRE POINTは、2017年までは「Suicaポイントクラブ」という名称でした)。非常にお得なのは・・

  • 不定期に「ポイント5倍キャンペーン」
  • 特定の曜日だけ「ポイントが10倍になるキャンペーン」

 などが開催されることがあります。また、Suicaポイントは、Tポイントや、WAONなどに交換することもできます(他の電子マネーへのポイント移行)。ただし交換レートはかなり低くなるので、おすすめできません。

Suicaを入手するとき

 Suicaを入手するには、Suicaエリア内にある多機能券売機、みどりの窓口で購入できます。一枚あたり2,000円となります。預かり金となるデポジットの500円を含みます。この500円はカード返却時に返金されます。

POINT

Suicaを入手には預かり金として500円が必要

 または、ゆうちょ銀行に口座を作ることで「ゆうちょSuica」を作る事ができます。このカードは銀行のキャッシュカードにSuicaの機能が搭載されたタイプとなります(クレジット機能はありません)。デポジット不要で作成することが可能です。

チャージするには

 Suicaにチャージ(入金)するには、自動券売機や、多機能券売機などで可能です。その他様々な店舗でもチャージは可能です。

  • KIOSK(キヨスク)
  • NEWDAYS
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • スリーエフ
  • サークルKサンクス
  • セブン・イレブン
  • デイリーヤマザキ
  • イオン
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ

 このように、多くのショップでチャージができます。

オートチャージも利用できる

 自動改札機にてタッチ操作をするだけでオートチャージが利用できます。

POINT

Suica定期券、My Suica等と決済に利用するビューカード(VIEW Card:クレジットカード)を用意し、駅に備え付けのATM(VIEW ALTTE)にてリンクします

 VIEW ALTTE(ビューアルッテ)では、オートチャージの金額変更手続きや、利用のストップの操作ができます。

オートチャージが可能となるSuicaカード

 オートチャージに利用できるカードには「氏名」、「生年月日」、「性別」が登録されてる必要があります。そのため以下のタイプのカードが利用可能となります。

  • My Suica(記名式タイプ)
  • Suica定期券
  • Suica機能付き 学生証
  • ゆうちょIC キャッシュカードSuica

 これらのSuicaカードとリンクします。リンクは現金のチャージ以外にも、ビューサンクスポイントの移行、各種提携ポイントの移行ができます。

まとめ:Suicaとはなんですか どこまで使えるのか

 Suicaがどこまで使えるのか見てきましたが、交通機関以外でも非常に便利に使える事が分かります。特に関東で生活するなら必ず所持すべきカードです。

POINT

Suicaが使えるクレジットカードが人気となっている

 このようなことから分かるように 電車利用のカードだけに限定せず、他の電子マネーの代わりとしても十分に優れていることが分かります。財布の中の電子マネーをSuicaに限定して財布をスッキリ整理することもできます。

Posted by mon