現金書留とは| 封筒サイズ・手紙の書き方・コンビニで買える?

出典:日本郵便 現金書留

 お金を送りたい時は 相手の銀行口座へ振込手続きをする手段があります。しかし それほど親しくなかったり、未成年であるときには送金手段に困ってしまいます。例えば・・

POINT

  • 銀行口座なし
  • 住所・名前・電話番号しか知らない

 このような時です。

 こんな状況であるときは、銀行の利用よりも時間はかかってしまいますが・・

現金書留でお金を送る

 この方法が確実です。この現金書留にまつわる疑問について分かりやすく見ていきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

現金書留とは:封筒サイズ・定形外サイズ

 安い価格で小さめの小包などを送付するには、簡易郵便であったり、レターパックなどを利用することができます。しかし、このような小型郵便物の郵送サービスにおいては、現金を入れることはできない決まりとなっています。

日本郵便では現金を送付できるのは「現金書留のみ」

 現金書留は、日曜日や公休日なども配達するので、受け取る相手が確実に在宅している日を指定できる便利なサービスです。現金書留の定型サイズはこのようになります。

  • 定形サイズ(19.5×12cm)、または定形外サイズ(21.5×14.2cm)を使用する
  • 現金を入れる、または現金に加えて金券などを入れる事も可能である

 二種類のサイズの封筒が利用できますが、どちらも21円で販売されています。一般的によく利用される香典やご祝儀袋も定型サイズの袋に入ります。

封筒に宛名を記載します

 簡易書留の封筒は郵便局にて購入するので、相手先の住所と宛名の情報をスマホ・または紙に書いて持っておき、郵便局で転記して発送手続きをします。

POINT

表に相手の住所・氏名、送り主の欄へ自分の住所・名前を記載

 電話番号を記載する欄がありますが、記載せずとも送付できます。しかし、安全に相手に届けたいなら、電話番号の情報も記載しておくべきです。

 手続きの歳に認め印が必要になるので、通常の認め印かシャチハタなどを持参するようにします。認め印を忘れてしまった場合は、直筆のサインで代表する事もできます。

現金書留に手紙を同封することができる

 現金書留の中には、現金だけでなく手紙を同封することもできます。入学祝いなら お祝いの言葉を添えて、仕送りなら手書きで励ましの一文を添えます。

 現金書留の封筒は二重になっており、入れた現金が外から透けて見えないような作りになっています。

二重封筒の内側の袋へ現金を入れます

 現金を入れた後はしっかりとのりづけします。そのとき、中のふたをかぶせるようにして 外の封筒のふたを貼り付けます。

 その後、封書を閉じる部分に印鑑を押します(3カ所)。これは、確実に本人が確認して封をしたという証拠を残すためです。印鑑を所持していない場合には、手書きのサインをその場所に書き込みます。

送付のする際に必要なコストは?

 現金書留も送付するときには、ポストに投函することはできません。郵便局員に手渡しする必要があります。その時に現金書留に必要な料金を支払います。

POINT

  • 基本料金 82円
  • 専用の封筒 21円

  • 現金書留料金 430円(1万円を送る場合)

 現金書留料金(損害要償額)は、1万円から増額することに金額が加算されていきます。5000円増えるごとに10円ずつ増加していきます。そのため現金書留で送付する際のコストは・・

現金書留で現金を送付するときのコスト
送付する金額基本料金現金書留料金専用の封筒合計額
1万円82円430円21円10,533円
3万円82円470円21円30,573円
20万円82円810円21円200,913円

 現金書留で送る事ができる最大の金額は50万円となっています。この基本の料金以外にオプションがあります。

配達日指定などのオプションがある

 現金書留で現金を送付する際には、相手が在宅している時間を知っている必要があります。仕事で不在の状態が続いてしまうと、いつまでも現金を受け取ってもらえません。そのため・・

配達日指定オプションを使って確実に在宅している日時に配達する

 この方法を利用します。利用できるオプションと料金はこのようになります。

POINT

  • 配達日指定 平日 31円。日曜祝日 210円
  • 速達 280円
  • 配達証明 310円

 現金書留の良いところは、土日(または祝日でも)配達してくれるところです。

受領したことを通知してくれるサービス

 受け取り相手が受領した事を知る「配達完了のはがきが送付される」サービスがあります。

310円で、配達完了の通知を受け取ることができる

 その他に配達時間の指定ができます。相手が仕事や学校に通っているなら、在宅している時間帯に手渡しで受け取ってもらうように予定を合わせます。その際には「本人限定受け取り」というオプションをつける事もできます。

「本人限定受け取り」なら確実に現金を届ける事ができる

 自宅にいる誰かから間接的に渡すよりも、直接本人に受け取ってもらうことで確実に現金を届けたことを確認することができます。

追跡システムがあるので安心である

出典:日本郵便 郵便追跡サービス

 多額の現金を現金書留で送付する依頼した後には、「現金書留がどのあたりを移動しているのか」気になるはずです。この時に利用したいのが、郵便物の追跡システムです。

  • 受領証に記載の「引受番号」から配達状況を確認することができる

 曜日と時間指定を依頼したとおりに、相手に現金を受領した状況を追跡サービスからすることが可能なのです。

コンビニに行っても購入できない

 お祝いのイベントがある時には 祝儀袋をコンビニで買ってからいく事があるはずです。お金を入れて、名前を書くと準備OKなので簡単です。

 同じように現金書留で発送するためにコンビニに足を運ぶと・・

現金書留の封筒はコンビニで売っていない

 これを知って慌てることになります。現金書留の封筒は郵便局の窓口でのみ販売となるため、窓口が開いている曜日・時間をチェックしておかないと予定に間に合わなくなってしまうかもしれません。

 ただ、例外として冠婚葬祭の封筒とセットにして ネット販売している業者(楽天市場など)があります。ネット通販での注文となるので、届くまでに数日がかかる事や「特に安いわけではない」ため、郵便局の窓口が開いてる時間帯に買いに行くべきです。

現金書留をわざわざ利用する時

 最近では、電子マネーやネットバンクなどを利用して、銀行ATMよりも「安く送金する」方法があるので、現金書留を利用する頻度は限られてきます。

 しかし、出産・入学祝いなどの内祝いでは、「おこめ券」を郵送するのではなく、現金を封筒に入れて一言コメントを添えることで・・

POINT

手渡しでお祝いのお金を届けるような暖かみを感じることができます

 これを優先するために、手間のかかる現金書留を利用する方もいます。

まとめ:書留 封筒サイズ 手紙の書き方 コンビニ|2019年版

 現在は、現金書留よりも簡単に送金できる方法がいくつもあります。例えば、スマホのアプリLINE Pay、ヤフーマネーでは、友達同士での割り勘・個人間で送金も簡単にできます。

 しかし、利用する方が少なくなってきたアナログ的な現金の送付方法だからこそ、「特別なお金が届けられた」という感動を届けることができます。

 以上、現金書留とは| 封筒サイズ・手紙の書き方・コンビニで買える?...についてでした。