楽天ペイ 分割できない|あとから・手数料・コンビニ・suicaの利用

出典:楽天ペイ

 スマホをかざすだけで決済できる「おさいふケータイ」は、10年以上前にサービスが開始となったのですが、利用者はそれほど増えていません。

 QRコードにスマホをかざす決済サービスには、「LINE Payカード」、Docomoの「d払い」などがありますが、 国内最大級のオンラインショッピングモールを運営する「楽天」が提供している・・

「楽天ペイ」があります

 「楽天ペイ」は、決済するまでの手続きがかなり簡素化されており、セキュリティー面でもかなりのメリットがあります。

楽天ペイとは?

 楽天ペイは、楽天株式会社(資本金 2,035億)が提供する決済システムであり、他の決済方法に比べてこのようなメリットがあります。

  • スマホのみで決済が可能
  • スマホはiPhoneとAndroid携帯の両対応
  • カードを所持せずカード決済が可能

 これまで、クレジットカードで決済をするにはカードをお店のスタッフに渡して、POSレジにスキャンする方法が必要でした。お店によっては手書きのサインも必要になるなど、ちょっとした手間が必要でした。その手続きが、楽天ペイでは不要です。

楽天ペイで決済をする:QRペイの場合
スマホの楽天ペイアプリを立ち上げ、楽天IDでログイン
アプリで決済に利用するクレジットカードを選択する
3 お店に楽天ペイで支払う事を伝える
4 QRコードを読み込む
5 決済画面でスライド(決定)する
6 お店へ料金の支払いが完了する

 セルフペイにて決済をする手順はこのようになります。

楽天ペイで決済をする:セルフペイの場合
スマホの楽天ペイアプリを立ち上げ、楽天IDでログイン
アプリで決済に利用するクレジットカードを選択する
3 お店に楽天ペイで支払う事を伝える
アプリのセルフペイタブ、支払うお店を選択する
5 支払う金額を入力する
6 決済画面でスライド(決定)する
7 お店へ料金の支払いが完了する

 このような流れとなります。

分割払いは利用できない

 楽天ペイは、「分割払い」に対応していません(ボーナス払いやリボ払いを選択することができません)。そのため・・

POINT

全ての支払いは一括払いで処理されます

 楽天ペイで決済した金額を「分割払い」で支払いたいなら。設定するクレジットカードで調整する方法があります。

決済のあとから「分割払い」に設定できる方法

 楽天ペイを利用した金額の支払いであっても、口座引落しのルールは指定したクレジットカードの支払いに準ずるので、「分割払い」と同じ状態にするために・・

リボ払い専用のクレジットカードを「楽天ペイ」に設定する方法

 が可能です。リボ払い専用のクレジットカードとは、「毎月のカード引落し額を1万円」として設定すると、今後はずっと「毎月1万円の分割払い」となるカードです。

 つまり、楽天ペイのルールで「一括払い」となっていても、カード側で自動的に分割払い(リボ払い)にしてくれます。

利用できるクレジットカード

 楽天ペイでは、VISA、MasterCardなどの国際ブランドがついているクレジットカードが利用できます。国内でよく見かけるクレジットカードでも、設定できないタイプがあるので注意が必要です。

 国内外で利用できる主要 国際ブランドを一覧にするとこのようになります。

楽天ペイで利用できるクレジットカードの種類
VISA 利用可能
MasterCard 利用可能
JCBカード 一部のみ利用可能
American Express 利用できない
Diners Club 利用できない
銀聯カード(Union Pay) 利用できない
Discover 利用できない

 JCBカードにおいては、「楽天カード以外が発行したJCBカード」は利用できないとしています。つまり、楽天カードを申込みの際に「JCBカードを選んだクレジットカードのみ」 が利用できます。

楽天ペイの決済でポイントを獲得できる

 楽天ペイでは、決済にて利用した金額の200円に付き1ポイントの楽天ポイントが付与されます。これは、クレジットカードに付与されるポイントとは別に加算されます。

 そのため楽天カードで決済する場合、100円の商品を購入するとこのようになります。

楽天ペイでの獲得ポイント = 0.5ポイント
楽天カードの獲得ポイント = 1.0ポイント

 このようになるため、楽天の通常タイプのカードを楽天ペイの決済カードとして利用すると、100円あたり1.5ポイントを獲得することができます。

コンビニで楽天ペイを使う

 スマホでかんたん決済の「楽天ペイ」ですが、最も出番が多くなりそうなコンビニにおいては・・

POINT

ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100のみ利用できる

 という状況です。この部分のマイナスポイントが、楽天ペイがなかなか広まっていかない理由となっています。また、コンビニで利用するときに「楽天Edy」と「楽天ペイ」では、どちらがポイントを多く獲得できるのかについては・・

どちらを使ってもポイント獲得率は同等

 となります。期間限定ポイントがチャージできない「楽天Edy」ですが、キャンペーンが頻繁にあり高ポイントをゲットできる可能性があるので、ポイント獲得に限定するなら 同等のポイント還元率といえます。

Suica・PASMO・Google Pay・Apple Payに対応

 楽天ペイは、SuicaPASMO、manaca、TOICA、ICOCAなどの交通系電子マネーに対応しています。楽天ペイから「楽天Edy」を利用できるだけでなく・・

POINT

Google Pay」、「Apple Pay」の決済が利用可能

 となっています。あらゆる支払いに対応できる事、そして お店側からすると「楽天ペイ」で実店舗決済が行われた売上金は・・

翌日に自動入金

 してくれます。これは、お店を運営する側にとっては資金繰りが非常に楽になるので最大のメリットとなります(翌日自動入金にするには、楽天銀行の口座を指定する必要があります)。

決済はすべて楽天ペイにまとめる

 楽天ペイを利用すると様々なメリットが得られますが、分かりやすいように現金と比較した場合はこのようになります。

POINT

  • 小銭を持ち歩かなくて良い
  • 電子決済なので、現金の受け渡しでミスがない
  • スマホが盗難に遭ってもカード内のお金は保証される
  • 財布そのものが不用になる

 支払いを楽天ペイにすることで、支払い時に小銭を探す手間がなくなります。お昼時など、コンビニのレジが長蛇の列になるとき、小銭を探してモタモタしているお客さんを見ることがあります。楽天ペイの利用で、そのようなストレスから解放されます。

セキュリティー面で優れている

 次は、楽天ペイとクレジットカードを利用する時を比較した場合のメリットです。

POINT

  • クレジットカードを所持しなくて良い
  • お店のスタッフにカードを渡さなくて良い

 楽天ペイでは、実質的にはクレジットカードの決済となるのですが、必要なカードを所持しなくてよいので 紛失する可能性を100%防げます。これは・・

クレジットカードのトラブル(悩み)を減らすベストな方法

 となるはずです。そして、もう一つは、スキミングを回避することです。

カード犯罪のスキミングを回避するために

 楽天ペイのメリットの1つが、カード決済の手続きをする際に、お店の従業員へクレジットカードを預けなくてよい事です。これにより・・

非常に多いカード犯罪のスキミングを回避

 することができます。スキミングとは、お客さんから預かったクレジットカードを(奥の部屋で)読み取り機に通して情報を抜き取る方法であり、わずか数秒でも油断はできないのです。

  楽天ペイの決済方法では スマホだけで決済が完了するので、スキミングの可能性を完全に回避できます。

楽天ペイのデメリット

 楽天ペイを利用するには、自分の所持しているスマホがインターネットに接続できてる環境が必要です。そのためLTEやWi-Fiなどの接続環境を維持する必要があります。そして、楽天ペイを利用する際は・・

POINT

通信量に応じたパケット通信料金がかかります

 また、QRコードを利用せずに「セルフペイ」にて支払いをする際に、支払い先のお店を間違ってしまった場合には、お店のスタッフに連絡して支払い送信のミスを修正してもらう必要があります。

 これが、ネット越しの決済であるときには、楽天ペイのカスタマーデスクに連絡をして対応してもらう必要があります。「楽天ペイ カスタマーデスク」はこちらです

電話番号 0570-000-348(ナビダイヤル)
受付時間 9:30-18:00

 ナビダイヤルは、一般電話から「3分8.64円」、携帯電話からの利用では「22.5秒10円」と高額になってしまいます。

Apple Payと同様なサービス

 iPhoneを所持している方は、Apple Payというサービスが非常に便利に利用できる事を知っているはずです。しかし、楽天ペイはiPhoneだけでなく、Android携帯でも利用できるメリットがあります。

POINT

楽天ペイで対応できる機種 iOS 8.0以上、Android 4.3以上

 楽天ペイの加盟店は現状では非常に少ない状況であり、これが数年後どのように変化するかによって、状況は大きく変わってくる可能性があります。

まとめ:あとから分割できない コンビニ手数料 suicaの利用

 楽天ペイのもう一つの大きなメリットは、導入する店舗の負担が非常に少ない事です。決済をチェックするタブレットなどがあれば決済の確認が可能であり、小さなお店であっても容易に楽天ペイを導入することが可能となります。

 楽天ペイのご利用控えを印刷する事ができるプリンターは、キャンペーン価格16,500円で販売されています。導入コストはこれくらいなので、お客さんに喜ばれる決済方法を簡単に導入できる非常に良い選択肢となるはずです。

Posted by mon