金欠病は生活習慣病である|病気・うつ病・パチンコ依存・食事

 友人とお酒のお店やレジャーの話をしていると・・

今月は金欠病でピンチなので・・

 という言葉を聞いたことがあるはずです。

 金欠病とは「今日だけお金が足りない」という意味だけでなく、頻繁にお金がないことが続いており「金回りが厳しい」という意味になります。財布の中にお金がない状態が給料日まで続き、もしかしたら公共料金の支払いにも間に合わない可能性があります。

 どうして金欠病になってしまうのか・・

  • 金欠病になってしまう要因
  • 体調不良:うつ病の可能性
  • パチンコ・ギャンブル依存
  • 食事バランスが崩れる生活

 これらの問題と解決方法につてい見ていきます。

金欠病とはどのような状態?

 月末に給料日となる習慣であるときは、月末の数日前には財布の中にも銀行口座にも「お金が全く残っていない」状態になることがあります。このような状況が「金欠」となります。

POINT

金欠とは使用したいお金が(一時的に)無い状況

 ただし、友人たちと映画やボーリングを楽しんだ後に居酒屋へ足を運ぶときに、すでに財布の中にお金がなくなってしまった状況になって

金欠病なので・・おごってくれる?

 と言うことがあるはずです。長期的な金欠、一時的な金欠、どちらの場合でも金欠病と言うことがあります。

今の気持ちを表している言葉である

 金欠病とは、お金がなくなって疲労困憊した「精神的な病気」の症状ではなく、お金がない現在の状態を「いつもこのような状態になって困ってしまう・・・(困った)」という意味を込めて「病気になってブルーな状態」になぞって言っています。

金欠病とは、お金がなくてブルーになっていること

 ただ、「今週は金欠病」「月末までは金欠病」のように、お金が使えない時期について言っている方もいます。

人間関係に影響が出てしまうことも

 収入が少ない生活をしていると、金欠病になるのは仕方のないことですが・・

POINT

「金欠病を言い訳」にできない時

 というのがあります。

 友人たちと旅行に行く約束をしている時、または結婚式などで御祝儀を渡す時など、金欠病なのにお金を工面しなければいけない時があります。そのような時には・・

お金を貸してくれる人を探し、借金をする

 という選択になってしまいます。「金欠病」と言ってしまうと、他のことにお金を使ってしまって残っていないという意味でとらえる方もいるので、お祝いのお金なども「金欠病」で回避しようとすると信用をなくしてしまいます。

POINT

  • 周りの人達より年収が少ないこと
  • 無職で就職活動中

 このような生活がピンチとなっている状況を周りの人達に言っておくべきですが、そんな厳しい状況でも支払うべきお金を準備する最低限のルールは守るべきです。

手持ち現金の境界線はどこになるか

 「金欠病となっている状態」を金額では判断することは難しくなります。

 財布の中に2,000円のみ所持していいる場合、このお金と自宅にストックしている食料品だけで、給料日まで乗り切ることが可能であれば、金欠病だと感じない人もいます。

生活が継続できるなら金欠ではない

 金欠の中には、「生活が続けられない」「遊び続ける資金がない」という意味があります。贅沢を続けられないので金欠となりますが、質素に暮らすことに集中できるなら、生活費はまだ残っていると考えます。

 仕事で地方への出張が多かったり、つき合いの飲み会が頻繁にある人の場合は、財布に1万円が入っていても「金欠になった」と言うことがあります。金欠病の基準は、その人のライフスタイルによって変わるため、金額を基準にすることはできません。

金欠病を回避する生活スタイル

 正社員や非正規雇用となる派遣社員、またはパートやアルバイトなどの仕事であったとしても、何らかの仕事に従事していれば給料を頂いているはずです。このような、毎月定期的にお金が入る状況であっても、金欠になってしまうのは生活スタイルに問題がある可能性があります。

金欠病になってしまうのは生活スタイルに問題がある

 まず、考えられるのは現在住んでいる住宅の家賃です。給与があまりにも少ないのに高額な家賃の住居に住んでいるのは、生活プランの最初の段階で間違っている事になります。

資金のやりくりを安定させるために

 生活バランスを整えるためには、このようなお金のやりくりを調節していく必要があります。

POINT

  • アパートの家賃を給与の3割程度に抑える
  • お酒を飲む頻度や外食に使う金額を見直す
  • カードで購入する範囲を決めておく

 金欠の状態になってしまうのは、月の初めに月末まで支払うかもしれないお金を想定していても、予定以上にお金を使ってしまう事が原因となります。

 毎月の給料の手取りが16万円程度であった場合、家賃の金額は5万円以下まで抑えるように心がける事です。あまりにも高額な賃貸料を毎月支払っていると、永久に金欠の状態が続いてしまいます。

カード払いの範囲を限定するように

 毎日のようにカード払いで商品を購入していると、現在どれくらいの商品を購入しているのか分からなくなってしまうことがあります。そのため、カードの利用明細の項目を毎月チェックして、使いすぎを制限することが大事です。

POINT

カードを使いすぎていないかチェックするように

 カードで商品を購入する際に利息がかからないようにするには、一括払いを選択します。つまり、そのカードで使用した料金は、翌月以降に銀行口座から引き落としされますが・・

その期日に支払い可能な範囲だけに制限します

 または、リボ払い専用カードを使っていると 毎月の支払い額以上に使ってしまうので、いつまでも返済が終わらない「リボ天丼」になってしまうこともあります。

 これを回避するには、カード会員ページへログインし、リボ払いの設定額を見直すべきです。

毎日の生活を見直すポイント

金欠にならないようにするためには、毎日の「あたりまえ」としている行動を見直していく必要があります。

  • 給料日にはパチンコで運試しをする
  • タバコに毎月10,000円以上使っている
  • 缶コーヒーを1日3本ほど飲んでいる
  • コンビニで菓子パンや総菜を買う事がある
  • 昼食は喫茶店で済ませている
  • お酒の席に誘われると断らない
  • 自分の食事を自炊する習慣がない
  • 手っ取り早くタクシーを利用する
  • 電子マネーのポイントに興味が無い
  • スーパーのチラシを見ることがない

 このような日常生活の当たり前の行動を見直していくことからはじめます。特に、自分で自炊をする習慣がない人は、どうしても毎日の食事のコストが高くなってしまう傾向があります。

 1日3食の食事のコストを半額以下あたりに下げることができれば、金欠になる可能性を大幅に抑えることができるはずです。そしてお酒を飲む場所へはできるだけ行かないようにする「お金を使わない生活」を目指します。

パチンコ依存の影響が大きい

 「金欠病である」として支払いを拒否する人の多くは、「無職」ではなく企業に在籍して仕事をしている方ばかりです。どうして、金欠の状態が続くのかといえば、毎月楽しみにしている競馬・パチンコ・スロットなどの影響です。

POINT

パチンコの影響で「金欠病」の習慣が定着する

 前月の月末を残されたお金でどうにか乗り切ったあとでも、今月の給料日になると給料のお金を下ろして「運試し」をするようになります。この依存症が続く限り金欠病も継続します。

パチンコがやめられない「ギャンブル依存症 」

 パチンコがやめられない症状は、「ギャンブル依存症」であり精神疾患です。医学的には「病的賭博(Pathological gambling)」などと言われます。最も問題になるのは・・

依存症であることを本人が自覚していない

 ことです。過度にパチンコに依存し「異常なほど熱中している」状況を、周りの人が教えてあげることが大事です。本人が精神疾患であると自覚し、カウンセリングを受ける足がかりをサポートする必要があります。

 今後、日本国内にカジノが建設されてオープンすると、新たなギャンブル依存症のスタイルで金欠病になる方が増えるかもしれません。だた、カジノは入場料の支払いも必要な「よりお金持ちのギャンブル」となります。

コンビニで無駄遣いをしてしまう

 コンビニの前を通るときに、缶コーヒーや、軽食などを買っている習慣の方は多いはずです。とても便利なお店ですが、定価で売られている商品が多いので注意が必要です。

 そして、金欠になってしまう要因の1つに喫煙があります。まずは年間あたりで消費するお金を算出してみます。毎年ベストセラーになっているセブンスターの場合では・・

セブンスター1箱(20本)の価格
1970年発売当時 現在の価格
100円 460円

 すでに460円まで値上げしているため、毎日のお小遣いがすぐに無くなります。1日あたり1箱20本を消費しているとするなら・・

1年では、16万8,000円を消費しています

 この習慣が金欠の要因ですが、さらに将来の病気になってしまう要因にもなるので、病院に通院して支払う医療費までを想定すると、かなり損をしていることになります。

500円玉貯金で倹約する生活スタイルに

 金欠病になってしまう前に、自分の所持しているお金をもう一度見直すために「貯金の習慣」が効果的です。好きなデザインの貯金箱を購入する方法もありますが・・

「500円玉貯金箱」で10万円を目指す

 やり方などが効果的です。

 財布の中にある500円玉を常に貯金箱の中に入れるようにしますが、金欠になって支払いが必要な場面に遭遇したら(その時だけ)貯金箱から出します。本当にお金がない大ピンチになる前に、貯金箱がワンクッション置いてくれます。そのため・・

POINT

無駄遣いを抑えて倹約した生活を意識する

 ようになります。倹約を徹底して最終的に十万円の貯金を目指しますが、その目標が達成できなくても、金欠病の習慣を回避できるのであれば十分な効果といえるはずです。

まとめ:金欠病を回避するには

 金欠を防止するためには、お金を下ろすときのATMを使用する頻度を高めるという考え方があります。一度に3万円程度下ろすのではなく、15,000円程度にしておきます。そして・・

次に財布にお金を補充する期日を決めておきます

 このように、細かくお金を使う量を制限することで、金欠になってしまう可能性を減らします。重要なのは、毎月の支払いの金額と今月の月末までにどのようなイベントがあり、確保すべき金額がいくらになるのか意識することです。

Posted by mon