LINE Payカードとは|LINE Payボーナス・LINEポイントの違い

LINE Pay公式サイトトップ
出典:LINE Pay

 2019年8月より「LINE Pay」のマイカラーに応じてインセンティブを還元するプログラムのルールが変わりました。これにより・・

POINT

LINE Payの通常利用の還元率が減少しています

 LINE Payは使い勝手が良いので利用者は多いのですが、特典がついたり・減少したりと内容がよく変わる事があるので 今のルールが分かってなかったりします。このLINE Payの特典にまつわる・・

  • マイカラーに報じて付与される「LINEポイント」が「LINE Payボーナス」に変更
  • 「LINE Pay」メイン画面にバッジカラー(マイカラー)が表示されないのはなぜ?
  • 新ポイントサービス:「マイカラー」って「改悪」になるの?

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

付与する「LINEポイント」が「LINE Payボーナス」へ:2019年8月

 バッジカラーによって特典が変わってくる「マイカラープログラム」にも慣れてきた感がありますが、2019年8月またルールが変わりました。それは・・

付与される「LINEポイント」が「LINE Payボーナス」へ変更になりました

 マイカラー制度の各バッジカラーの付与率に変更はありません。

LINEポイントは、ショッピング・動画・マンガでゲットできる

 ここで気になるが「LINEポイント」でできること、そして「LINE Payボーナス」でできること、両者の違いについてです。

 まずLINEポイントとは・・

  • キャンペーンに参加して専用コードからゲットできる
  • LINE関連サービスで使用することができる
  • 1ポイント = 1円でLINE Payにチャージできる
  • ポイントを獲得から180日で失効してしまう

 このように利用するものです。1ポイント = 1円でチャージできるので、LINE Payで支払いをするときに使えるのがLINEポイントです。

LINE Payボーナスがアップグレードする

 そしてLINE Payボーナスとは・・

POINT

  • 還元キャンペーン時に付与される(ポイントのイメージ)
  • 1ボーナス=1円として支払いに使える
  • LINE Payの友達への送金として使える
  • QUICPay+の決済には使えない
  • 請求書払いには利用できない

 このようになります。

 ただし、今後は「LINE Payカード・QUICPay+の支払い」に対応する予定となっています。

クレジットカードでLINE Payボーナス3%を還元 2019年10月

 LINE Payもう一つの目玉は、「Visa × LINE Payクレジットカード」のリリースです。2019年10月からカード取得の申請を受け付けます。このクレジットカードの特典でも・・

利用金額の3%をLINE Payボーナスとして還元します

 過去には、QRコード決済をするとLINEポイントが3%付与する(1年間だけ)キャンペーンがありましたが、今回も1年間限定で3%のLINE Payボーナスをゲットすることができます。

 ここでもLINEポイントではなく、LINE Payボーナスを特典としていることから、今後 ニーズに対応するためにアップグレードする見通しであることが分かります。

LINE Payのポイントシステムとは

 現在のポイントシステムが分かりずらいために、気になって検索する方が多いので、LINE Pay 「マイカラー」プログラムの詳細から先に見ていきます。

 まずは一つ目の質問・・

バッジカラー(マイカラー)が表示されないのはなぜ?

 この答えからです。LINE Pay 「マイカラー」プログラムの概要を発表した LINE公式ブログ にてこのように説明しています。

POINT

本人確認を完了すると 「マイカラー」プログラムが提供される

 バッジカラー適用のためには、本人確認の手続き+銀行口座の登録が必要となります。

 これをやらないでいると、いつまでも「マイカラーに色がつかない:ずっとカラー無し」の状態のままとなってしまいます。

LINEの本人確認をする方法

 「マイカラー」プログラムを利用するために本人確認をします。まずは、本人確認書類として適用される:有効となるものです。

POINT

 これらの書類(カード)を携帯電話のカメラ、またはデジカメなどで撮影するか、スキャナーで画像を読み取りアップロードをします。

 これらの「本人確認書類」とLINEへ申し込んでいる名前や住所などが一致していないときには、「書類の不備」として申込みがキャンセルされます。

銀行口座を登録する方法

 次に銀行口座を登録します。口座登録をすることによって、「マイカラー」プログラムだけでなく・・

  • 友だちへの送金
  • 割り勘
  • 銀行口座へ出金する

 これらの機能が利用できるようになり、使い勝手を大幅にアップすることができます。

LINE Pay 銀行口座登録時に必要なもの
銀行名必要なもの
三菱UFJ銀行口座番号・支店・預金種別・キャッシュカードの暗証番号
三井住友銀行口座番号・支店名・預金種別・第一暗証・ワンタイムパスワード
ゆうちょ銀行記号・番号・暗証番号
ジャパンネット銀行口座番号・支店名・預金種別・パスワード・ワンタイムパスワード
みずほ銀行口座番号・支店・預金種別・暗証番号・通帳の残高・メール

 これらの情報を正確に入力する必要があります。この手続きが完了した時点で、「マイカラー」プログラムが適用されます。

 1つ注意したいのは、本人確認+銀行口座登録は、当月20日までに登録完了しないと、翌月にカラーがつきません。つまり・・

POINT

  • 今月1日~20日までに登録 = 翌月にカラーがつく
  • 今月21日以降に登録 = 翌々月にカラーがつく

 登録する日が月の後半になってくると、「翌月にカラーつかない:間に合わない」状態となります。そのため、思い立ったらすぐに本人確認+銀行口座登録の手続きを済ませておきます。

LINE Pay 「マイカラー」プログラムのルール

  「マイカラー」プログラムは、前月20日までの支払い実績によって判定されます。考慮される支払いはこのようになります。

POINT

  • QR/バーコード支払い
  • LINE Payカードの支払い
  • LINE Pay残高での支払い
  • LINE Pay 請求書支払い
  • LINE Pay 外貨両替の利用
  • 韓国ATM両替の利用
  • 送金機能サービスの利用

 これらのサービスの利用状況がバッジカラーの判定に利用されます。バッジカラーは、毎月1日に更新されます。

バッジカラー判定の基準

テーブルでタブレットを操作

 バッジカラーは、毎月の利用状況によって決定されます。

バッジカラー判定の基準:毎月の利用額
カラー決済金額
グリーン10万円
ブルー5万円~10万円未満
レッド1万円~5万円未満
ホワイト0円~1万円未満

 LINE Payの登録を済ませて、利用開始の時点ではホワイトバッジとなります。そして翌月から利用実績を考慮してバッジの変更があります。

 カラーを判定する期間は、月の初めから月末までとなります。その実績をふまえて月初の1日 午前10時にバッジカラーが更新されます。この時間がくるまでは、月が変わっていても前月のバッジカラーの特典となります。

マイカラーによるランクの違いとは

 マイカラーは4種類です。当月に該当するカラーは「LINE Pay」メイン画面で確認する事ができます。それぞれの特典の違いはこのようになります。

「マイカラー」プログラムのバッジカラー
マイカラーカラーインセンティブ(特典)
グリーンLINEポイント2%
ブルーLINEポイント1%
レッドLINEポイント0.8%
ホワイトLINEポイント0.5%

 この4カラー以外に 本人確認などが出来ていない状態の「バッジカラーなし」があります。開始時のホワイトカラーでも、インセンティブ特典は0.5%となります。

LINEポイント付与の上限はない

孔雀が羽を広げている

 LINEポイント付与に関しても2018年7月までのルールからこのように変わりました。

LINE Pay利用額の上限は10万円 → 上限なし

 2018年8月からは「LINEポイント付与の上限はなし」に変わったので、使い勝手は(多少ですが)良くなりました。

 「マイカラー」プログラムは相対的に改悪のイメージになりました。そのため、ユーザーの間では「LINE Payから他のカードに移行すべき」との噂が出るようになり、その時期を同じくして登場したカードを検討する方が増えました。

2019年8月からはLINE Payボーナスへ変更に

 これまでのLINEポイントは、2019年8月からは「LINE Payボーナス」へと変更されます。「LINE Payボーナス」は、これまでのLINE Pay残高のルールとほぼ同じです。

  • 加盟店のネットショップ・コンビニなどで利用できる
  • LINE Cashアカウントでも使える(友達へ送信も可能)

 ただ、「LINE Payボーナス」で支払った実績が、マイカラーにも反映されるようになります。

Kyash Visaリアルカードが対抗してきた

Kyash Visaカード公式トップ

 LINE Payは、2018年に「誰でもポイント2%還元」のサービスを提供して非常に好評でした。・・それを見越してなのか、同時期にLINE Payに変わるポイント2%還元サービスの提供を開始したのが・・

Kyash Visaカードです

 LINE Payとはちょっと仕組みが違い、こちらは「2%」のキャッシュバックを後日獲得できます。例えばKyash Visaカードを使って10,000円の買い物をすると、後日200円がキャッシュバックされます。

 「Kyash」はスマホに設定するバーチャルなVisaカードです。

POINT

  • アプリをインストールするだけでVisaカードとして使える
  • 銀行・クレジットカード・コンビニでチャージできる
  • 電話番号・SNSにて知り合いに送金可能

 当初、現物のカードがない「スマホアプリ」でスタートしましたが、現在では現物のリアルカードも発行されています。そのため、LINE Payと似たようなサービスを提供しています。

LINE社は QRコード決済を広めたい

 これまでの流れからすると・・

POINT

  1. 「LINE Pay」のポイントサービスが改悪
  2. 「Kyash Visaカード」が注目されてくる
  3. 「QRコード決済で3%上乗せ」で対抗

 このような流れに見えるのですが、LINE社はもともと日本でのQRコード決済の伸び悩みを解消していきたいと考えていたため・・

QRコード決済導入促進の対策

 を打ち出していました。そのうちの1つが、「QRコード決済で3%還元」のサービスです。これは、QRコード決済の利用者となる「お客さん」を増やす対策です。そしてもう一つが、QRコード決済を導入する「お店側」の特典です。

専用アプリ使用で決済手数料が3年間無料

 中国では9割以上がモバイル決済(スマホアプリ + QRコード)を利用していますが、日本では「電子マネーカード・クレジットカード」の利用者が多く、QRコード決済の利用者は まだ少ない現状があります。

 最初にサービスを開始した「Origami Pay」、楽天の「楽天ペイ」、Docomoの「d払い」などが すでに「スマホアプリ + QRコード」のサービスを提供しています。その後、paypayがサービスを開始して話題になりました。

POINT

  • POSレジなどの導入が不要:初期費用が無料
  • 決済をしたときの手数料(お店負担)を3年間無料

 「LINE Pay」のシステムは、タブレットにアプリをインストールすることで決済システムが完成するので、設備投資がいらないのです。

 そして、決済時の手数料が(3年間に限り)無料なので、設備投資に多くの予算をかけることが難しい中小のショップでも容易に導入できます。

モバイル( QRコード)決済は人気になるのか

朝食とスマホ

 日本ではガラケーの時代から「おサイフケータイ」のサービスが提供されていました。しかし、その後期待されたように普及していない理由は・・

POINT

  • スマホへの設定(アプリのインストール・情報入力)の手間がかかる
  • 携帯電話を落とすと決済システムが全て他人の手に渡る可能性
  • 電子マネー・クレジットカード決済が便利で満足している

 このような理由があると考えられています。そのため「何かのきっかけ」がないと、スマホのQRコード決済をメインで使っていく人は増えていきません。

「LINE Pay」でモバイル決済の利用者が急増する可能性がある

 利用者を大幅に増加させていく「刺激」としては・・

POINT

「グリーン」バッジならポイント5%還元

 というインパクトは、十分に期待できるはずです。

 そして現在は、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社の合弁会社が提供している「PayPay」が人気となっており、QRコード決済のシェアが大きく動いてきています。

LINE Payカードとは?

LINE Payカード申込み
出典:LINE Pay

 LINE Payは、IT企業ネイバー(NAVER)の子会社であるLINE株式会社が提供する、モバイルでお金の送金が可能な決済サービスです。大人気のSNSであるLINEや、LINEに関連しているサービスの利用においての支払いに利用できます。

 このLINE Payの機能を取り込んだプリペイドタイプのカードがLINE Payカードです。LINEに関連するサービスだけでなく、街中での買い物やネットショッピングなどに広く利用可能です。

LINE Payカードの登録について
入会金カード発行事務手数料年会費
無料無料無料

 LINE Payカードに登録するためには年齢制限はなく、LINEのアカウントを持っている方は誰でも登録する事が可能になっています。LINE Payカードは、1人あたり1枚のみ所持できます。

 LINE Payカードには様々なデザインのタイプがリリースされていますが、カードを変えたい場合には、現在所持しているLINE Payカードを一度解約し、新たに契約をやり直す必要があります。その際に、以前に使っていたカード番号の引き継ぎはできません。

世界の3,000万店のお店で利用できる

出典:LINE Pay

 LINE Payカードは、日本国内900万店が加盟している、JCB加盟店で利用できます。利用の際は、クレジットカードと全く同じように使います。

POINT

  • 日本国内900万店のJCB加盟店で利用可能
  • 世界では、3,000万店のJCB加盟店で利用できる
  • 使用の際はクレジットカードと全く同じ利用方法

 LINE Payカードは、JCB加盟店でカードを提示して決済をするため、クレジットカードと全く同様な利用方法が可能ですが、LINE Payカードはクレジットカードではなく、チャージ式のプリペイドカードです。

LINE Payカードは、クレジットカードではない

 買い物に利用する際には、LINE Payカードにチャージした金額までの利用となります。LINE Payカードで決済を行うと、その場で残高から引き落とされます。

 似たようなプリペイドカードに、ホームセンターチェーンの「コメリグループ」で利用できる「アクアカード」があります、LINE Payカードと同じくプリペイドタイプのカードながら、JCB加盟店では クレジットカードのように利用できます。

LINE Payカードで利用できるお店

つり下げ電球

 LINE Payカードは、国内外の3,000万店が利用可能です。このようなショップで利用できます(加盟店:一部)

LINE Pay加盟店
ファミリーマートイトーヨーカドーエディオン
ソフマップゲオコジマ
松坂屋西友セブンイレブン

 これまでは、コンビニでも「LINE Payカード」を提供していましたが、現在では「郵送のみ」となっています。その理由は・・

「LINE プリペイドカード」と「LINE Pay カード」との違いが分かりにくい

 この状況があるからです。確かにどちらも LINEが提供している支払いでいるカードです。

 間違いがおきないように、店頭には「プリペイドカード」だけを販売します。そして、「LINE Payカード」の購入希望者のみがLINEのサイト経由で注文するスタイルにして、勘違いを防いでいます。

コンビニでチャージをするには?

 チャージをする方法はいくつかありますが、最も簡単なのがローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100でも可能)で、スタッフにLINE Payカードを渡して「チャージしてください」と伝えます。ローソンでのチャージする時には・・

POINT

  1. 店員に現金とLINE Payカードを渡して「チャージしてください」と頼む
  2. その他のコンビニ(ミニストップ)でチャージする場合はLINEアプリを起動し
  3. その他 → LINE Payを起動 → チャージ → コンビニを選択
  4. 希望のチャージ金額を入力し「チャージ」をタップ
  5. 「受付番号」と「予約番号」が表示されます
  6. 店内のLoppi端末にて「各種番号をお持ちの方」を選択
  7. 6桁の「受付番号」を入力
  8. 11桁の「予約番号」を入力
  9. 「了解」ボタンを押すとレシートが出てくるので、レジで支払う

 このような手続きでチャージできます。

 ファミリーマートで手続きの際は・・

  • Famiポート端末の「代金支払い、コンビニでお支払い」を選択
  • イーコンテクスト(インターネット受付)」から各種番号を入力

 セイコーマートでチャージするには、クラブステーション端末の「インターネット受付 各種代金お支払い」を選択して、各種番号を入力します。

その他のチャージ方法

ドレスを着た少女

 コンビニ以外にも銀行口座からLINE Payカードへチャージする方法があります。手持ちのスマホのLINEアプリを起動します。

  • LINE Payを選択
  • チャージをタップ
  • 銀行口座をタップ
  • 各銀行のページへ切り替わり必要事項を入力
  • 登録を完了する

 予定している残高以下になった場合に、銀行口座から自動的にチャージをする設定「オートチャージ」が可能です。

POINT

  • LINE Payを選択
  • 設定からオートチャージを選択
  • チャージ元の銀行口座、条件を設定する

 LINE Payカードを常時利用するようになると、コンビニチャージなどの手間が不満に思えてくるので、銀行口座の登録とオートチャージ設定がおすすめです。

クレジットカードを登録する方法

パソコンとスマホ

 チャージや送金には利用できませんが、決済機能を優先するのであればクレジットカードを登録しておくと使い勝手が高まります。このような国際ブランドのカードが利用可能です。

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • ダイナースクラブ
  • Amex

 LINE Payを選択し「カード登録」をタップします。口座番号や、有効期限、名前などを入力します。カメラを使って「クレジットカードスキャン」も可能です。

 カードニックネームの項目には、任意の名前を入れておきます。自分で分かりやすいネーミングとなる・・

POINT

  • 楽天カード
  • 住友VISAカード
  • プライベート用カード

 このように、自分で分かりやすい名称を設定できます。

 複数のカードを登録し、状況に応じて最適なカードを選択できます。

まとめ:ポイント還元3% グリーンバッジ QRコード|2019年版

 LINE Payカードは、セキュリティ対策も強化しており、不正があったときには利用者の保証制度が導入されているので安心です。

 カードのチャージ設定で登録している銀行口座の情報や、カード情報は全て暗号化されて保管されています。

 不正な取り引きに関しては365日24時間の監視体制があるため、不正行為を未然に防止することができます。

 以上、LINE Payカードとは|LINE Payボーナス・LINEポイントの違い...についてでした。