成金になるには? 金持ちの違い・特徴と時代・社長・下品・由来

 会社で言われたように真面目に仕事を続けていても、収入は去年と変わらず「大金持ちになれる可能性はない」と考えている人は多いはずです。しかし・・

貧乏な家庭に生まれたから金持ちになれない

 という考え方は間違っています。困窮した生活をしていた若者が、いつしか大金持ちになっているという・・いわゆる成金と言われる人がいます。

 テレビで見る有名人だけでなく、友人たちの間で話題になる人もいるはずです。どうして成金になれたのか?自分との違いは何なのか?そもそも、成金とはどのような人を意味しているのか・・などについて見ていきます。

成金が大量に増えた時代がある

 成金とはこのような意味があります。

POINT

どこにでもいるごく普通の人が、急に大金持ちになる事

 つまり、成金とは生まれ育った環境が大富豪なわけではなく、周りの人達と同じようなごく一般家庭の人が該当します。ちょっと前までは普通の人だったのに、急に大金が手に入り羽振りが良くなっている状況が成金と言われる状態です。

バブルの時代には成金がつぎつぎに現れた

 かつてバブル全盛期の頃には、株や土地で儲けた成金の人達があふれかえっていました。

POINT

  • 成金の人達が高級車、土地、マンションを購入
  • 高級クラブで大量のお金を使う
  • 頻繁に旅行へ行くようになる

 このような人が増えると、サービスを提供している会社が儲けて、更に成金が増えていくという良い循環が生まれていました。

 本来、成金の言葉の「金」とは、お金を意味する「金」ではなく将棋で使われる駒の「金」を意味しています。

成金の由来:将棋で使われる言葉である

 将棋の駒には最も弱い「歩兵」(フヒョウと読む)があります。将棋の駒の中では、早い段階で倒されてしまうことの多い駒です。

「歩兵」は一歩ずつ前に進むしかできない能力の低い駒

 しかし、この駒が敵の陣地まで到達すると駒がひっくり返って裏面の赤い文字で書かれた「金将」の駒に変わります。金将の駒は、ほとんどの方向に移動が可能となる機動力に優れた駒です。

 守るべき「王将」の駒の近くに金将の駒が増えると強固なガードとなり、勝負に勝つ可能性が高まります。このような・・

最も弱い「歩兵」が、急に「金将」になって強くなること成金

 と言います。将棋では駒を裏返すことを「成り」と言いますが、金になるので「成金」となるのです。将棋のルールでは、敵の陣地に入っても成金せずに歩兵のままにする(駒を裏返さない)こともできます。

成金とはすごい人達の事を指すのか?

 成金とは、努力を重ねて目標に到達したような賞賛すべき人に使う言葉ではなく、「努力していないのに思いがけず大金を手にした」ような人の事を指します。ごく普通の人だったのに、短期間で大金を手にした人がいると・・

あの人は成金

 と言います。つまり、「あまり良いイメージがない(能力が高くない)人なのに大金を手にしてしまった」という見方をしてしまいます。

 ですが、自分では「あの人みたいに成金になりたい。うらやましい・・」という矛盾した考え方をする人は多くいます。

成金になるには?

 一流大学を卒業し、ゆくゆくは企業の重役のポストになって資産価値の高い物件を所有するような人は「成金」とは言いません。その考え方からいくと「成金になるには?」という質問の答えは・・

POINT

ギャンブルなどで一攫千金を狙う

 となります。他人より知識や経験が豊富でないのに、大金を手にするには「運良くお金をゲットする」きっかけが必要です。

 今勤めている企業にあと何十年いても「成金になれる」可能性は少ないはずです。手持ちのお金がなくなってしまうリスクがありますが・・

貯金をはたいて他人がやっていない行動を起こす

 ことが必要です。ただ運に任せたギャンブルではなく、「より高額賞金をゲットできる方法」を探しまくって研究する時間も大事になってくるはずです。

 宝くじなどには「換金率」によって当選する確率が違うことや、投資には「リターン」と「リスク」があります。これらの知識を高めていかないと「成金」になれる可能性は低くなってしまいます。

成金と言われる人の特徴とは

 人によって考え方は違ってきますが、多くの場合、成金は「お金の使い方をよく知らない人」という言い方をすることがあります。つまり・・

知識が無い貧乏人なのに自由に使える大金をもってしまった人

 となります。確実に資産が増加していく「大富豪」と違うのは、大金の使い方が下手であることです。つまり、何年後かには、貧乏な生活をしていた時期に逆戻りしてしまう可能性が高いのです。

計画性がなくお金をパッと使ってしまう

 周りから見て「成金」と分かるのは、パチンコ店などで大金を負け続ける人であったり、キャバクラなどの女性が接客するお店で大金を使い続ける人です。成金は、地道に汗を流して貯金を増やしていないので・・

POINT

「お金の大切さ」という考えがズレている

 ことが考えられます。そのため、このような人は周りの人から見て成金と言われやすくなります。

  • ギャンブルをする頻度がとても多い
  • 繁華街でお酒を提供するお店で大金を使う
  • 使い道のない高級車を所有している
  • 仕事をせずに海外旅行に何度も行く
  • 企業に在籍せず自由に生きている
  • 値札を見ずに商品の購入を決断する

 このように、お金の価値観を知らない人が成金のイメージとなります。

成金は見栄を張りたがる傾向がある

 これまでお金を多く所持したことがなかったので、大金を所持していることを周りの人達に誇示しようとする傾向があります。その典型なのが・・

高級車、ブランドバッグを購入する

 傾向があることです。一目で金持ちだと分かる物を買って見せたがるのが成金です。同じような成金の人へ見せても自慢にならないので、収入が低い人達と付き合おうとします。つまり・・

ずっと注目してもらいたい

 と思っています。多くの場合精神的に未熟な部分が見られる人が多いため、人としての器を疑問視される傾向にあります。

まとめ:成金とは 違い 特徴と時代 社長 下品 由来

 成金と言われる人は、何かをきっかけに大金を手にした人の事であり、「労働をせずに大金が転がり込んできた」間もない人のことです。

 急に羽振りが良くなって目立つので「成金」で間違いないですが、良い印象がない「下品」な言葉と受け止められるので、知り合いに対して使うのは間違っています。

 成金の方はお金の大切さがズレているので、散財を続けた結果、破産してしまう人も多くいます。

Posted by mon