お金を増やす方法:初心者の安全・確実・賢い投資を教えます

お金がなくて苦労した思い出のある人は多いはずです。就職先が見つからなくて生活費のお金が足りなくなったり、銀行の預金が底をついたときには、「銀行にもっとお金があったら・・」と思う事があるはずです。

企業から給与が銀行口座に振り込まれ、そのままにしている人は多いはずです。「銀行に置いておけば防犯対策にもよいし、利息がつくのでお金が増える・・・はず」。このように考えがちですが、実際は利息は全くつきません。

もう少し知恵を働かせて「もっとお金を増やすために何ができるのか?」について考えていくと、「もっと早い時期からやっておけば良かった!」と考え方が変わっていくかもしれません。

お金が増えるとはどういうことか?

生きていく上でお金はどうしても必要なため、誰しも企業へ勤めたり、アルバイト・パートなどの労働をして収入を得ているはずです。そのお金を基にして、家賃電気代の支払い、食料品の購入ができるようになります。

  • お金を増やす方法【1】 仕事をして給与を得る:収入アップ

基本的な方法はこれだけではありません。お金が増えるためには、「お金を使わない生活」を心がける事も大事です。つまり、消費する金額を減らすこと(海外旅行をあきらめる・高級な自動車を買わない・外食をしないこと)によりお金が増えます。

  • お金を増やす方法【2】 買うもの・契約するサービスを減らす:消費を削減

この二つが基本となりますが、更にお金を増やすペースをアップするために、以下の対策が有効です。

  • お金を増やす方法【3】 投資にお金を使っていく:お金の運用

お金を大きく増やすためには、基本となるお金が必要です。お金はどのような時代でも必ず借りたい人がいるので、貸して利息で儲ける事ができます。お金を株券や債券に代えて価値が高まるのを待ったり、不動産を買って将来ずっとお金が入る家賃収入を狙う考え方などがあります。

我慢せずにお金を増やしていきたい

先ほど提示した三つのお金が増える方法の中で、「お金の消費を減らして我慢する」という2番目の対策は、現実的ではありません。

エステやコスメに使う費用や、ゴルフなど遊びに費やすお金、海外旅行、温泉や民宿に泊まって懐石料理を楽しんだりなど、日常の生活を離れて羽を伸ばす時間も必要です。

質素貧乏生活を続けてお金を確保するやりかたでは、ストレスがたまり健康にも影響が出るかもしれません。病気の診療で必要な医療費の支出無駄遣いになるため、逆効果となってしまいます。

消費するお金を少しだけ見直す方法

大きな我慢を必要とせず、毎日のちょっとした習慣を切り替える方法としては、500円玉貯金があります。節約生活中の500円は大金ですが、財布の中に見つけたらいつでも貯金箱に入れる事を習慣化します。

  • 財布の中の500円・50円・1円などを専用の貯金箱に入れる
  • 物欲が強くなっても購入の決断は翌日以降に(頭の中をクールダウン)
  • 飲み水を缶コーヒーから天然水などに変更し50円を節約
  • スーパーチラシを取り置きし、各商品の最安値の数字を控える
  • 価格コムなどの価格比較サイトを参考にして家電製品を選ぶ

知識が増えていくと、生活にかかるコストを大幅に切り詰めていく事ができます。ケチな生活ではなく、贅沢な部分を切り捨てる割り切ったライフスタイルを目指します。

家計簿娯楽費のお金をある程度キープしながらお金を増やす対策を考慮するなら、3番目の「投資へ資金を回していく」方法が現実的になります。

貯蓄ができる保険でもお金が増える

将来のトラブルに備えて、何らかの保険に加入している人は多いはずです。その保険の中でおすすめしたいのが「低解約返戻金型終身保険」です。

  • 解約返戻金型終身保険とは、期間中の解約払戻金が低く、保険料が安く設定されている

従来の保険と比較してメリットがいつもありますが、箇条書きにすると以下のようになります。

  • 終身保険である:一生涯保障が続く
  • 保険料が一生上がらない
  • 解約返戻金が大きく貯蓄として計算できる
  • 払い込み完了後は解約返戻金が高額になる

60歳で保険料の払い込み済みとなる場合

  • 65歳の解約返戻金 110%
  • 70歳の解約返戻金 115%
  • 75歳の解約返戻金 120%

このように、高額な解約払戻金となっています。つまり、将来に貯蓄するお金と考えた場合、銀行の定期預金よりも大幅にお金が増える計算となります。ただし、払込期間中(50歳など)に解約をすると、解約返戻金は低く設定されているため注意が必要です。

初心者でも手を出せる投資とは?

投資については、株式や証券会社FXトレードなどの知識が必要であるなど、初心者にとってはハードルが高そうに感じられます。

しかし、誰しも投資を始める前は初心者であり、そこから成功した人も多いため、このような人達の経験やアドバイスを参考にしながら、より安全・確実・賢い投資について学びながら始めることができます。

  • 安全で確実な投資の情報は、ネットや書籍などにも溢れている

最近では、ちょっとしたお金で投資をスタートできるサービスが増えてきており、1万円あれば始める事ができます。しかし、元手が小さければその分だけ「お金が増える金額」も微々たる物となります。

最初の時期は、投資の流れを勉強するために数万円を運用してノウハウを習得し、給与やボーナスで30万円ほど貯まってから本格的に「勉強した賢い投資」をスタートします。

財産を金(きん)に投資する:金地金

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最近では金に投資する考え方がある。投資といえば株や債権などをを思い浮かべるが、これらの債権は会社が倒産してしまうと紙切れ同然になる可能性があるのだ。

金は「実物財産」と言われていて、世界中どこでも同じ価格の取引となる。金はその物自体に価値があるので、株券や債券のような他の要因で価値が左右されないのだ。大企業の倒産が経済に大きな打撃を与える金融不安も全く関係ない。

金を所有するメリット

  • 金はインフレに強く価値が安定している
  • お金と同じように世界のどこの国でも換金できる
  • 将来的に産出量が減少し価値が更に高まる

金地金と言われるゴールドバーは、所有しているだけでもステイタス感を高めることができるので、金庫に並べたゴールドバーを眺めて自分の財産を確認する事ができるのだ。ただ、金の延べ棒は盗難されるリスクもあるため最大の注意が必要がある。

投資を分散して安心感を得る

お金の増やし方の基本となるのは投資である。これは、投資信託でプロに依頼する方法や、多くの人から預金を集めて銀行が資金を運用する状況でも同じ考え方となる。起業にお金を貸し付けて儲けるのが銀行や労働金庫などであり、その為には必ず投資先を十分に検討する必要があるのだ。

投資は、必ずデメリットがあり、投資したお金が戻ってこない可能性を考慮する必要がある。その為に、分散投資を心がける必要がある。全ての財産を1つの企業に任せてしまうと、その企業の倒産と共に全ての財産を失う。これを避けるには分散投資しかないのだ。

    銀行が投資する際の基本の財産三分法

  • 現金で保有しておく:次の投資のタイミングを観察し待機させておくお金
  • 不動産の投資:長期的に安定収入が見込める試算
  • オフショア投資:オフショアファンド(海外へ投資する)

一般的に考えて、全ての企業が倒産するとは考えにくい。リスクを減らす為に分散投資していくことで、将来的に投資の見返りのお金を安定して確保していくことができる。これは、銀行などの大手の金融関連の企業の考え方ではなく、個人のプライベートのお金を増やす対策としても有効だ。

ロボアドバイザーがベストな投資を教えてくれる

出典:住信SBIネット銀行 WEALTH NAVI : https://www.wealthnavi.com/

投資に関してまだまだスキルや経験が足りないときには、プロにおまかせとなる投資信託が有効な方法ですが、最適な資産運用(提案やアドバイス・管理・メンテナンス)を「ロボアドバイザー」というシステム(ネットサービス)にて診断してもらう事がかのうです。

  • ロボアドバイザーが投資方針などを問いかけ、回答を基に最適な投資信託を提案

証券会社の窓口に足を運んで担当者のアドバイスをもらうことがあります。親切丁寧な説明が受けられるメリットがありますが、時間もコストもかかってしまいます。

  • ロボアドバイザーの利用で、証券マンの分析・提案よりもスピーディになる

証券会社にとっても人件費にまつわる固定費を下げることが可能であることや、投資未経験の初心者が資産運用を始める「きっかけ」に有効なシステムであるとして、広く採用されるようになっています。

金融機関・ネット証券が導入しているロボアドバイザー

ロボアドバイザーの利用(提案・診断)の費用は何処の証券会社も無料としてます。口座開設を検討している段階で、スマホパソコンでアクセスして診断が可能です。

証券会社と利用できるロボアドバイザー
SBI証券 FundRobo 投資信託評価機関(モーニングスター社)のデータが基準
楽天証券 楽ラップ 10以上の質問から15銘柄から最適な銘柄を提案
ウェルスナビ WealthNavi 質問の回答によりリスク許容度を診断。海外の分散投資の提案
野村アセットマネジメント Funds Robo 5つの質問から最適な配分を提案

少ない資金から運用開始が可能であったり、海外の上場投資信託への投資にも利用できます。

まずは、各証券会社のホームページへアクセスして、システムの使いやすさ、診断結果を比べてみるべきです。

NISA(少額投資非課税制度)とは?

これから投資を始めるなら「NISA:少額投資非課税制度」を知っておくと税金面で有利になります。金融庁:NISAについて

  • NISAとは:株式売買や投資信託で得られた運用益または配当金が非課税になる

全てが非課税ではなく、上限金額が毎年120万円まで、期間が5年間と決められています。

つまり、非課税投資額の120万円以下の投資を運用し、非課税期間終了の5年が終わるまでに売却するなら、税金がかかりません(通常の課税の取扱であれば20%の税率となります)。そして、配当金は

  • 毎年受け取る配当金が非課税(非課税期間は5年間)

となります。こちらも通常であれば20%の課税となるので相当にお得になります。株式の値上がり、株主優待狙いの場合においてもNISA口座を利用するメリットがあります。

日本在住の二十歳以上であればNISA口座が持てますが、1人あたり1口座のみとなります。将来の資産を増やしていくための第一歩としてNISAの税制優遇制度を利用すべきです。

オフショア投資が注目されている

金融のプロであるファイナンシャルプランナーから勧められたり、金融関係者も財テクとして注目している方法が「オフショア投資」です。

  • オフショア投資とは、海外で運用されている資産運用の商品(ファンド)に投資する事

投資目的の商品は国内にも豊富にあるのに、どうして海外に目を向けるかといえば、オフショア投資(オフショア地域の香港、シンガポール)に大きなメリットがあるからです。

  • 利回りが非常に高い(儲けが大きくなる)
  • 魅力的な金融商品がとても多い
  • タックスヘイブン(低課税地域)である

日本においてはインカムゲイン(株主が受け取る配当金)、キャピタルゲイン(資産の変動に対する利益)ともに20%の課税となっていますが、シンガポールや香港においては非課税となります。

投資の目的は、手元にあるお金を大きく増やす狙いのはずです。効率よく運用できるファンドを探していくと、海外に高い利回りが期待できる魅力的な商品が圧倒的に多いのです。その運用方法は大きく分けて2種類あります。

  • 日本の証券会社を経由し海外の投資信託を購入
  • IFAや信託会社を経由して海外の投資信託を直接購入

海外においては日本の仕組みとは違ったルールがあるため、初心者の場合は、海外の金融機関が日本の証券会社に委託している商品を購入します。(証券会社へ手数料を支払います)

まとめ:お金を増やすためには

近年は銀行のマイナス金利対策と、ペイオフ(銀行の倒産時は1,000万円までしは保証されない)のリスクを考慮して、自宅でお金を保管するタンス預金を選ぶ人が増えていることが分かっています。

しかし、お金を効果的に運用して増やしていく対策(投資スタイル、株式・債券・外貨預金・不動産)がとても多いることや、世界に目を向けていくと、「少しのリスクで大きく増える」チャンスがいくらでもあることが分かってきます。

あとは、どれくらいのリスクを許容できるか、蓄えている資金をどれだけ投資に回していくかを選択するだけとなります。

Posted by mon