衝動買いをしてしまう心理を解明してお金をキープする方法

ショッピングに必要な資金を捻出するために、日々お金を作る努力を続けている人も多いはずです。節約生活をしていると家賃やその他の支払いを確保すると、残りのお金はほんの僅かとなります。そのお金の中で購入する物を決めていきます。

このような買い物をする時に、どうしても衝動買いをしてしまう人がいます。財布の中にお金があると「お金の余裕がある」という考え方から、何を買ったら良いのか考え始めるのです。

お金を使わない生活を想定して、ギリギリのお金しか持っていないにもかかわらず衝動買いをしてしまう状況があります。このような無駄遣いをしてしまうような状況を回避するために、衝動買いについて知ることが重要となります。

衝動買いとはどのようなときにおきるのか?

社会人として、自分でお金を儲けて生活を始めるようになるまでには様々な買い物をしてきたはずです。その中で、後で買ったことを後悔するような買い物をした経験は誰にでもあるはずです。

  • ブランド物のパーカーが3割引で売られていた
  • 購入予定の靴よりも展示品処分のブランド物を購入した
  • ネットショップで期間限定の割引商品が魅力でつい買いすぎた
  • 車の展示場で「今日だけ10万円値引きする」と言われ即決した
  • 国産和牛のギフトセットを大量に注文しサービスでもう一つ頂く
  • 旅行先でその土地でしか買えない民芸品が魅力的だった
  • 大型家電店で週末特価でチラシ価格よりも更に値下げした
  • 期間限定のワインが残り数本になっていた
  • 有名スポーツ選手のサイン入り限定品を目にした

このような状況があったはずです。自由に使える手持ちの現金があると、今買わないと損をしてしまうという衝動買いの考え方が先行してしまい、買ってしまう事が多いはずです。

アンカリング効果が影響している

衝動買いをしてしまう大きな要因の一つがアンカリングです。これは買い物をするときの意志決定を迷わず大きな問題となります。自分で、アンカリングの仕組みを知っておくことは衝動買いを抑える重要なポイントとなります。

アンカリングとは価格の指標を示す方法

例:通常価格が10万円の商品が、消し札(横線で消されている)になっており、赤い大きな文字で3万9000円と記載されていると、相当にお買い得な状況であると認識する。

デパートなどに足を運ぶとPOPと言われる商品を売るためのチラシや広告などの目にする事があるはずです。そこには、衝動買いをするために必要なアンカリングの情報が記載されています。元値が書かれているので相当にお買い得な商品だと印象づけることができるのです。

ただ、アンカリング効果が発揮されるのは、その商品の本来の値段が分からない人のみです。事前に商品を購入したいと価格比較サイトなどをチェックした人にとっては、定価の価格が期待されていても全く魅力に感じないのです。つまり、アンカリング効果を期待する元の値段があってもなくても変わらないのです。

ストレスが衝動買いを増やしてしまう

商売に関する調査をしている研究者は非常に多くいて、衝動買いが起きる原因についてもほぼ解明されています。それはストレスです。

毎日の生活において何らかのストレスを抱えている人は多くいて、そのような人達がちょっとばかり安い広告を目にすると、急に買いたくなってしまうのです。その場合に、商品の満足度が高いかどうかよりも、今の瞬間に購入するとかなり高い満足度が得られると思ってしまいます。

仕事や学問に友人関係、人生のパートナーなどにも恵まれている人にとっては、格安な商品を目の前にしてもなかなか衝動買いしないことが分かっています。それは、リラックスできる生活がストレスレベルを低下させ、衝動買いの可能性を抑える事に成功しているのです。

衝動買いを抑える効果的な対策

生活に対するストレスは誰もが感じている部分となる為、衝動買いをしてしまう可能性は誰にでもあります。特に、収入が少ない生活を継続している人にとっては、ちょっとしたお金も大事なので常にバーゲンセールなどの情報に敏感になります。

そのような時に、「今なら半額以下!」のような広告を見ると、思い切って衝動買いをしてしまう可能性が高まります。つまり、ちょっとでも得をしなければいけないと焦っている状況においては衝動買いをしてしまう可能性が余計に高まるのです。

時間を空けると冷静に判断できるようになる

この症状を抑えるために非常に良い対策が、「買い物をする時期をずらす」方法です。

例えば今日買いたい物が見つかったとしても、買わずに自宅に帰るのです。そして購入するのを1週間後と決めて再度考える時間を設けるのです。ところが、1週間後に再度商品を買うのか考えてみると、購買する意欲が低下して落ちついた判断ができる事が多くなります。

まとめ:衝動買いとは

衝動買いをしてしまう心理的な仕組みはすでに解明されています。衝動買いをしてしまう心理状況を自分で知ることが重要であり、どうしても買いたいと思ったときに一呼吸置いてよく考えることが最善の対策となります。

生活で使う物は、お店に行く前にリストに書いておくことが重要であり、その本当に必要な物以外はどんなにバーゲンセールの価格を見たとしても、すぐには買わず本当に必要な物なのか、数日後に落ちついて判断することが重要となるのです。

Posted by mon