電気代の平均 比較と計算 一人暮らし 東京電力の基本料金

節約を念頭においた生活をしているなら、電気代の支払金額が多すぎると不安になってしまう事があるはずです。

日常において電気は必ず使用するため、電気代を何処まで抑えることができるかを知ることは非常に重要となります。少しのコツをつかむだけで毎月の電気代を少しでも安くすることが可能であり、年間を通して電気代をチェックするとかなりの改善が可能となるかもしれません。

電気代の基本料金や安くするコツ、また消費電力を考慮した家電製品の選び方など、年間を通して電気代を常に安くする対策を探していきます。

電気代を抑える為に

電気代を抑える為の対策は非常に多くあり、段階的に一つずつチェックし効果の高い対策を見つけていく事が大事になります。主なチェックポイントは以下となります。

  • 契約プランの見直しで基本料金を安くする
  • 使用中の家電をエコタイプに切り替える
  • 電気代を抑える家電製品の使い方
  • 冷暖房に多くの電気代が必要である
  • こまめに電気をカットする習慣

生活に必要な電気を使うためには、電力会社と契約をする必要があります。その際に使用した電力による従量課金となる電気代だけでなく基本料金が必要となります。この基本料金は電力会社やアンペア数などによっても変わってきます。

東京電力の電気代とは

電気代の基本料金を確認するために、東京電力の基本料金を例とします。基本料金は電力会社と契約しているアンペア数によって変わってきます。

電気代の基本料金は契約中のアンペアにより変わってくる

宅内から確認できる分電盤にてアンペアブレーカーの数字をチェックします。東京電力の場合にはアンペアブレーカーの色分けがある為見やすくなっています。以下が契約アンペアとそのカラーとなります。

アンペアブレーカーの色と契約アンペア
               
ブレーカーの色
契約アンペア 10 15 20 30 40 50 60

電気料金の使用量を確認できるお知らせ(検針票)にも「ご契約」という項目に契約アンペアが記載されています。

アンペア数で基本料金が変わる

東京電力の場合には、契約アンペア数と基本料金の金額は以下のようになっています。

契約アンペアと基本料金(税込み)
契約アンペア 10 15 20 30 40 50 60
基本料金 280円 421円 561円 842円 1,123円 1,404円 1,684円

契約アンペア数によって基本料金の金額はかなり変わってきます。そのため、電気代を安くする最も簡単な方法は、契約アンペア数を最適な契約に変更することです。必要以上にアンペア数が多くても電気代の無駄遣いとなってしまいます。

契約アンペア数を適正にする事で電気代を節約できる

適正なアンペア数に調整する為には、現在生活で利用している電力量がどれくらいであるのか確認する事が重要となります。

適正なアンペア数を計測する

現在利用している家電製品をチェックしていくと、どれくらいのアンペア数が必要な家電製品であるか確認する事ができます。これらの家電製品を同時に使用した場合の電力量を算出することで、最大のアンペア数が分かります。

家電製品を同時に利用した際のアンペア数を算出する

例えば、エアコンや暖房を利用している状態で、炊飯器や電子レンジ、または扇風機やパソコンにテレビなど、複数の家電製品を同時に利用する状況が必ずあるはずです。その時の最大で利用するアンペア数をチェックします。

ブレーカーの取り替え工事は無料である

東京電力の場合には、アンペア数を10アンペアから60アンペアの範囲で変更する場合には、無料でアンペアブレーカーの取り替えが可能となっています。

10アンペアから60アンペアの範囲内は無料で交換できる

宅内の電気工事が必要になってしまう可能性もあるため、契約内容であったり現状の電力の使用状況などを予め確認することが重要となります。アンペアブレーカーの工事自体は15分程度の停電だけですぐに完了します。

家電製品の買い替えで電気代を減らす

電気代を減らしていく最も有効な対策が、「エコ家電」を利用する方法です。家電量販店においては、年間で消費する電力量の金額を提示して、より低消費電力の家電製品の購入を勧めています。

電気代のかからないエコ家電が有効である

従来タイプよりも新製品の方が消費電力が低くなる製品が多いため、自宅にある古い家電製品を新しいタイプに切り替える事は有効な対策となります。

ただ、家電製品の買い替えには多くのお金を準備する必要があるため、僅かな消費電力の違いでの買い替えは、無駄な出費となってしまう可能性があります。

家電製品の消費電力だけに惑わされないように

使える電化製品を処分することなく使い続ける対策も有効です。そのため、年間の消費電力と家電製品の購入費用などをトータルで考えてベストな選択が必要となります。

家電製品の使い方で変わる

世帯によって電気代の金額がかなり差が出てしまうのは、家族の人数であったり設置されている照明器具の数、または使用している家電製品の消費電力の差が関係しています。電気代を安くするためには必要な分だけ電力を使う心がけが重要です。

  • 冷房は小さな部屋のみで利用するように
  • 暖房を使用する際はコストの安い対策と併用する
  • 使用範囲だけホットカーペットで温める
  • 冷蔵庫にものを詰めすぎないように
  • 洗濯はまとめて1度に洗うように
  • 電気が安い時間帯にまとめて家電製品を使う

家電製品を使用する際には、電気代を減らすための使い方を考えていく事が有効です。エアコンの設定温度を少し高めにして扇風機と併用する方法や、暖房も設定温度をそれほど上げずに、ハロゲンヒーターなどと併用すると電気代を減らすことができます。

また、電気毛布は消費電力がかなり少ないエコ家電であるため、効果的に利用して電力量の高い家電製品の稼働率を下げることが有効です。

安い電力を利用するように

電力使用量は日中に多くなる傾向があるため、電力会社はピーク時に対応出来る規模の設備を用意します。そのため、深夜の時間帯には余剰電力があるため、この電力を有効に利用してもらい平均的な電力供給を維持しようとします。

そのため、多くの電力会社は深夜電力を安く供給出来るサービスを提供しています。

深夜の時間帯は電力が安くなる

但し、従来の電気料金の基本料金とは別に、基本料金が必要となったりする等、様々な契約プランがあります。しかし、電気代を節約できる対策である可能性が高いため、毎日の生活プランを見直してみることです。

洗濯機での衣類の洗濯や、アイロンがけ、食器洗い機など、深夜の時間帯に利用が可能な家電製品に関しては、安い深夜料金を利用していけば、全体的な電気代を安くすることができるはずです。

まとめ:電気代を減らしていくには

電力は毎日利用する為、少しの節電対策が大きな効果となる可能性があります。そのため、エコ家電に切り替える対策であったり、アンペア数を抑えて基本料金を抑える方法などいくつものアプローチが可能となります。

そして、最も重要なのが電力量の低い節電タイプの家電製品をうまく使い分けていく方法です。快適な生活を維持しながらも電気代を減らす方法を知ることが重要となります。

Posted by mon