値引き交渉をするときの言い方・話を進めるテクニックとは?

値引き交渉の言い方・進め方とは?必要となるテクニック

 町中で買い物をしているとき 良い商品ではあるが価格が高いと感じたなら、その価格に納得せずに「値下げ交渉」をするべきです。

 特に高額な家電製品・車・住居の購入したいときに迷っているなら・・

いくらまで安くすることができますか?

 この「値引き交渉」でゴネまくるテクニックを何度も使うべきです。

 購入を検討している最初の段階で、ネットで目的の商品の・・「値引き交渉でゲットできた値引き額」を調べておきます。そんな「大幅値引き」を引き出す交渉にまつわる・・

  • 値引き交渉がやりやすい時期とは
  • 自分には購入価格の決定権がない演技をする
  • 値引きの言い方 順番 大幅値引きを引き出すテンプレ

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

最安値の価格を引き出すためのコツ・テンプレ

 商品を買う時には、最安値で買わないと損をします。お店側も価格が高い商品に限っては、お客さんが値引き交渉してくることが分かっているので 最初から・・

値引きしてよい金額を価格に含めています

 新車を販売するディーラーは、モデルチェンジ前の旧型車を早めに処分したいときは、営業マンにこのような指令が出ます。

旧タイプは、30万円の値引きを了承してよい

 最初から値引き可能額を設定しています。そのため、最初に「ドアバイザー・マットレス無料 + 10万円値引き」でどうですか?のように持ちかけられた段階で決めてしまうと・・

無駄にお金を失う:大損している事になります

 言われたままお金を出すことは 必要が無いのにお金が出ていくもったいない行為です。そのため、必ず値引き交渉をします。

まずは価格の相場を知ることから

 お店に足を運び、目についた商品を片っ端から値下げ交渉していくのは間違っています。あまりにしつこいと お店のスタッフも呆れてしまい本当に買いたい商品の値下げ交渉がうまくいかなくなります。

 大型量販店で売っている商品の中には・・

定価でしか販売しない(メーカーの方針)というジャンルもあります

 そんなこともあるので、欲しいものを買いに行く前の段階で ネットで「ネット最安値」をチェックしてからお店に足を運びます。この時に重要なのが・・

POINT

  • 定価より安く販売する商品なのか
  • 古いモデル(価格が安くなり処分する時期)なのか
  • 実際の値下げ交渉の結果の情報:ブログなど

 これらに目を通しておきます。価格コムに掲載されるような商品なら、実際に購入できた価格の情報や、値引き交渉の目標金額が分かることもあります。

 ブログに値下げ交渉の詳細を書いている方も多いので、同じ系列のショップで値下げ交渉をすると、同程度の値引き額を引き出せるかもしれません。次は、実際に値下げ交渉するときのコツです。

とても購入したい事を意思表示するように

とても購入したい事を意思表示するように

 値下げ交渉に持ち込みたいときには、商品の内容をお店のスタッフに聞いたりして「問いかける」のではなく、商品のパンフレットを手に持ちながら展示されている商品に近寄り、じっくりと観察してフリーズしておきます。すると・・

こちらの商品をお求めですか?

 このように、お店のスタッフから声をかけられます。

 スタッフ側から話しかけているので、こちらの依頼を聞きやすくなっている状態です。

お店のスタッフが見ているもの

 販売スタッフ(営業担当)は、店長から「どのお客さんにも 声をかけるようにしなさい」と指導されているので それなりに声をかけますが・・

  • 商品を購入するお客さん
  • 見ているだけ:冷やかし

 どちらのお客さんであるのか判断できるようになります。そのため、うまく値下げ価格を引き出すために「お金を出す人」を臭わせるようにすることが大事です。

 ここまでが第一段階です。まだ何も言葉を発していないので「値引き交渉」はスタートしていませんが、「商品が絶対に欲しい」オーラを全開にする(芝居)ができれば、値引き交渉が成功しやすくなります。

スタッフは買う意志のあるお客さんを選別している

 お店の販売員は、展示している商品を早く売ってしまい → 次の商品を仕入れる → また早く売れる・・という販売サイクルを早くしていくのが仕事です。

 そのため、買う意志がある人を早めに見極めて「最適な価格を提示 → 購入決定」・・「はい 次っ」と行きたいのです。そのため、話しかけてきた販売スタッフへ これらの情報を何気なく話します。

  • 他店で同じ商品の値下げ交渉をしたこと
  • ネットで購入できる最安値(価格.comなど)
  • 前にも来店して別の商品を(値下げして)買ったこと

 商品の現在価格を熟知している(マジ購入である人)と判断してくれたなら、最終的な(最も値下げした)価格を早めに提示してくれます。

誰でも最安価格を引き出せるわけではない

 販売スタッフが絶対に避けたいのは、値引き交渉でギリギリ価格を提示したにも関わらず・・買わずに帰ってしまうことです。お店のスタッフ側からすると・・

今 即決してくれるなら希望の「3万円値引き」+3,000ポイントにします!

 このような「決め台詞」をビシッと出したのに、帰られてしまうとお店の品格が問われます。

 どうせ値下げをするので、いつも高い価格で売っている店・・というマイナスのイメージを避けるためにも・・

より安い値引きを提示するのは「絶対買う」確率が高い人のみ

 このポリシーで販売しています。なので、ガツガツ値下げを迫るのではなく「すぐに欲しいが、財布にお金が・・」という困った状況を演出します。

商品の知識を披露すること

 「絶対買いたい」オーラを見せるためにお店のスタッフが寄ってきたら

POINT

  • 今まで使っている商品だダメで買い替えたい理由
  • 狙っている商品の機能がとても気に入っていること
  • パンフレットに掲載されていない機能を質問する

 熱心に商品についての話をして、お店のスタッフに「商品の知識がかなりある」と思わせることが大事です。また、スタッフと会話を増やす事によって信頼関係ができあがります。

 10分ほど話をしていれば、お店のスタッフも「私もこのメーカーの商品がお気に入りで使っています」のような、打ち解けた会話が出てくるので、ここで値引き交渉の下地作りは完了です。

ネットの最安値を話題に出すように

ネットの最安値を話題に出すように

 最近では大型家電の冷蔵庫や、大型テレビもネット通販で購入できます。送料込みのネット価格をお店に提示してから価格交渉に入ると、「値引き幅」の最低ラインが早めに決まります。お店のスタッフからすると・・

値引き交渉に応じなければ、通販で買ってしまう

 これが分かっているので、値引きを提示する金額が最初から大きくなり、すぐに最安値あたりの交渉になっていても冷静に「最大限の値下げ価格」を提示してくれるはずです。

 この時点で、ライバルのショップが大幅に絞り込まれ、お店のスタッフも大幅値引きで売るしか選択肢が残っていないことを認識します。ここからが、本題になります。

お金に厳しい社長・嫁・旦那の存在

 値引き交渉時に有効なのが「自分の独断では購入決定ができない」という状況です。お店のスタッフが、第一段階の値下げ価格を提示した時に・・

ちょっと自分の判断だけでは難しいので聞いてみます・・

 このようの話しておき、会社の備品購入であれば社長に、自宅で使うものを購入なら「妻・または旦那」へ電話します(そのような芝居をします)。そして、話が終わった後は商品のパンフレットを見て話しかけてくるのを待っておきます。

 電話相手と話し終わったら、黙っている事が大事です。「やっぱダメか~」という心境が分かるような・・背中を向けた芝居をします。このときの演技力がコスパを最大に買い物をするテクニックなので、そつなく真面目に演技します。

最終的なズバリな価格を口にする

 お店のスタッフが「いかがでしたか?」と必ず聞いてくるので、即決できない「いくつかの問題」を理由にしてゴネます。(どこかのお店で)必ず買うはずのお客さんが、ギリの段階で悩んでいるとなれば・・

  • 店長と話をしてきてみます
  • 別の角度から値下げできるか計算します
  • キャンペーンのこの商品を買って頂けるなら・・

 このような、最後にたたみかけてくる「絶対購入決定の価格」が提示されます。

 または、スタッフ側も悩んでいるようなそぶりを見せて なかなか次の値下げ価格を提示できないならば、こちらから・・

POINT

ズバリ価格を提示します

 他のショップで提示された最安価格から2,000円値下げ。または、ネット価格と同額で3,000ポイント+3年補償付きなど、「値下げ交渉の即決ライン」の金額をズバッと提示します。

 しかし、予想外にズバリ価格の提案に乗ってこなかったら、これまで出てきた価格が・・

このお店で提供できる最大限の値下げ価格である

 このように判断できます。

 ズバリ価格から更にあと一段階(もう一声!)を期待するのは難しいので、ここで最終決定の判断をします。

高額商品でないと乗ってこないことも

高額商品でないと乗ってこないことも

 商品の価格が数万円であれば、ネット通販の価格に勝てない(販売できるが利益が少なすぎる)として、お店のスタッフが値引き交渉に乗ってこないことがあります。そのような時は・・

POINT

  • 複数の商品の交渉に持ち込む
  • 総額10万円以上をまとめて値引き
  • ネット価格と同額でも了承する

 通販で購入した商品は、トラブルがあって送り返すときに「片道料金を負担」しなければいけないショップもあります。また、実店舗で商品を購入すると、3年補償などアフターサービスの特典が無料でついている事があります。

 これらを考慮すると、同価格であるなら より近いお店で購入した方がメリットがあります。そのため、ネットの最安値に届かなくても ほどよい値引き交渉が成功しているなら、気分良く決めるのも悪くないはずです。

他の値引き交渉で使える方法

 値引き交渉で「大幅値下げ価格」をゲットするには、親身になって対応してくれるスタッフを見つける事も大事です。そのため、お目当てのスタッフが近くにいるときを狙って「演技をスタート」することが大事です。それ以外には・・

POINT

  • 現金で購入すると端数切り捨てが狙える
  • 色が何でも良いなら不人気のカラーを
  • 他店の見積もり書類をチラつかせる
  • 値下げ → 特典 → 割引きを聞く
  • 交渉が決裂しても淡々とした態度で

 「キャッシュで購入」は、昔から良くある手であり、お店側からするとカード決済手数料がかからないので負担が減ります。また、同じ商品でも「不人気カラー」は在庫が余っているので、ワンランク安くなる可能性があります。

担当者が店長と相談する時間を作る

 最終的な値引き額に満足できない時には・・

他のお店を見てから また今度来ます

 と言って交渉を打ち切ります。提示した価格が高い(納得できない)ことをスタッフに伝えるために「他のお店へ行く」ことを伝えます。

 ここで重要なのは、その後は帰るのではなく 店内で他の商品を見て回る・または休憩場所で椅子に座ってスマホをいじって待ちます。すると、後でスタッフが寄ってきて「更に安い値下げ価格」を提示してくれる事があります。

値引き交渉する時間と値引き額

 値引き交渉で引き出せる金額と、交渉するネタを作る(他店の価格調査・見積もりを取ってくる)時間が長くなりすぎると、手間をかけた分だけ損をします。つまり・・

交渉した時間が長すぎると損をする

 この考え方で値切り交渉をするべきです。例えば家電製品なら「ヤマダ・コジマ」を回って価格交渉するよりも、いつも最安値に近い価格で売っているAmazonで購入すると休みの日がフリーになります。

 車・住居・家電製品などの高額商品は、年間催事がある時期にはキャンペーン価格になります。

POINT

新入学・歳末のボーナスシーズンは激安になる

 価格が大きめな不動産の賃貸料は、長期的にお金を払い続けるので値切る意味があります。毎月の家賃が3,000円安くなるだけでも、10年間を合計すると36万円の節約になります。

まとめ:値引き交渉の言い方・進め方のテクニック|2021年版

 お店のスタッフ側から見た「うざい値引き交渉の断り方」についてはこちらにまとめています。

POINT

値引き交渉にまつわる参考になる論文

 値引きのテクニックは演技することです。苦手な方も多いかもしれませんが、ただ「つまらない顔」をしてぶらぶらしているだけで「買うのをあきらめた客」という設定の演技はOKです。

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