消費者金融を利用する前に 金利、返済、過払い、審査など

出典:レイク http://lake.jp/index.asp

消費者金融からお金を借りるのは間違っている」と言う人が多くいます。それは、おそらく法外な金利で貸し付ける「ヤミ金」などの業者と消費者金融の区別があいまいになったまま判断している可能性があります。

お金の貸付業務を行っている企業の中でも融資してもらえる可能性が高い(審査の条件がそれほど厳しくない)ため、本当にお金がないときの最後の選択肢として利用するなら、ライフスタイルにゆとりがでます。

消費者金融とは?

消費者金融とは、消費者(個人)への金銭の貸し付けをしている貸金業者のことです。一般的には無担保で融資事業を中心としている業者の形態を意味しています。

消費者金融とは、消費者に対して小口(少額)でお金の貸し付けをしている貸金業者

子供の学費の支払いに少しお金が足りなかったり、月末の家賃の支払いのお金に困っていたり、ちょっとした冠婚葬祭などで現金が必要なときに気軽にキャッシングできるのが消費者金融の良いところです。

闇金(ヤミ金)の業者と混同してる人が多い

消費者金融と聞くと「ヤミ金」または「サラ金:サラリーマン金融」として敬遠する人が多くいます。何十年も前は消費者金融はサラリーマンに対して融資を行う金融業者の通称として用いられていました。

しかし、現在はサラリーマンだけでなく、主婦やアルバイトをしている学生なども融資の対象となっている事から一般的に「消費者金融」と言われるようになっています。

  • 消費者金融:法律に沿ってお金を貸している
  • サラ金:消費者金融と同じ(昔に使われていた名前)
  • ヤミ金:貸金業の決まりに従わずお金を貸している

消費者金融と同様に消費者向けに融資を行っている金融業者の中でも、問題となるのは法外な利息で貸している業者だけです。テレビでCMを流しているような有名な大手の消費者金融は、安心して利用できる貸金業者となります。

「サラ金地獄」という言葉が一般的に流行った

現在は総量規制という(以下で説明)借りすぎを防止する決まりがあるので、複数の業者から借入をして多重債務に陥る可能性は格段に減っています。しかし、その規制がなかった時期には、借りすぎて返済不能に陥る人が増加しました。

サラ金地獄とは

  1. ちょっとした買い物に必要なお金を消費者金融(サラ金)から借りる
  2. 借入限度額まで余裕があるので完済する前に再び借りる
  3. 返済が難しくなり他の消費者金融から借り入れて返済する
  4. 2カ所の返済の支払金額を他の消費者金融でカバーする(借入れ先が増える)
  5. 同じサイクルで雪だるま式に借入が増える(サラ金地獄になる)

このような状態になってしまうと、平均的な年収となる企業に勤めいる資金力だけでは返済不能となります。このようなサラ金地獄に陥る人が増加するにつれ、消費者金融のイメージが悪くなっていきます。

安心の業者を利用するように

貸金業を営業するには、貸金業法を守る必要があります。金融庁によると「多重債務の問題を解決して、安心して借りることができる貸金市場を作る必要がある」としています。そのために守る必要があるのは以下です。

  • 総量規制:借りすぎを防止する為の決まり
  • 上限金利の引き下げ:現在の最大の金利は20%です
  • 金業者の規制の強化:国家資格の貸し金業務取扱主任者を置く

この中でも最も重要視するべきなのが総量規制です。これはバブル崩壊の影響や、法外な利息で貸付をする業者が現れる事で(返済能力以上の借入をしてしまう)多重債務者が増加してしまい、破産者が急増したことが要因です。

収入金額に比例した借入可能金額の上限を設定する事で、多重債務者を減少させることが狙いとなります。

グレーゾーン金利の廃止

かつて消費者金融からの借入においては、金利の上限が29.2%に設定されていました。しかしその後、この金利はあまりにも高すぎるとしてグレーゾーン金利が廃止され、現在の上限金利は20%となります。

グレーゾーン金利とは、出資法で罰則を定めている29.2%未満の金利

そのため、金利の金額を算出して20%を超える金利で貸し出している業者は、貸金業法の規定に沿っていない事になります。当然のように違法なので注意が必要です。

貸金業法:金融庁 平成22年6月18日に完全施行された貸金業法の基礎知識、質問と回答を確認できます。

取り立てが違法な業者は処分される

消費者金融の悪いイメージが定着したのは、返済が滞っている債務者へのお金の取り立てにもあります。融資したお金の回収を強化するあまり、違法となり得る手段で取り立てを金融業者が多くありました。

私生活の妨げになる違法な取り立ては貸金業法の第21条で規制されている

違法な取り立てとは以下のような場合です。

  • 就寝する時間とされている21時から翌朝の8時までの間に電話をする
  • 張り紙などで債務者の借入の情報を他人に分かるように提示する事
  • 借り入れた債務者以外に他人に債務者の返済を依頼する
  • 勤務先に電話をする行為の停止を聞き入れてくれない

このような違法な取り立てに関しては、債務者が安心して生活ができるように貸金業法で厳しく規制されています。

「違法の取り立てではないか?」と感じた場合には、所定の手続きをすることで、違法な貸金業者は刑事罰を受けたり、営業停止に追い込まれる可能性もあります。

消費者金融をうまく利用する為に

生活に必要な資金が足りなくて困った時には、親戚や友人などにお金の融資を頼むこともあるはずです。その際に、お金を貸してくれる人がどうしても見つからない時には消費者金融にお世話になる事もあるはずです。

この時、借入の理由が「他社からの借入を返済する」目的である場合、借入金額が雪だるま式に増えて返済不能の状態に陥ってしまう可能性があります。

この状況を回避するには、金利の安いローンに借り換える「おまとめローン」という金融商品が有効となります。多重債務を完済していくための方法としてはベストな対策となります。

完済までの対策とは

うまく消費者金融と付き合っていくためには、利用する前に注意点をチェックしておく事が大事になります。収入の金額や返済のプランを考慮する「計画的な融資と返済」がポイントとなります。

  • 完済するまでの期間と金額の流れを想定する
  • 必要な金額(最低金額)のみ借入をする
  • ネットで借入と返済の手続きがするように
  • 予定通りに返済できない場合は、早急に相談する

最も重要なのは、予想した返済プランが不可能となっている状況を自分で判断できるかどうかです。毎月のように借入の金額の方が増えていく状況であれば、何らかの対策を考慮しないと借入金額がどんどん増加してしまいます。

無利息期間のサービスを提供している消費者金融

出典:消費者金融のアコム https://www.acom.co.jp/

お金を借り入れる様々な業者と比較すると、消費者金融を利用するメリットの1つに無利息融資のサービスがあります。

消費者金融では初回の融資に限り30日間無利息融資となるサービスがある

この無利息融資のサービスは、設定された期間内に全て完済する事ができれば、利息を全く支払わずにお金の借入てが可能となります。1円も利息を払わずにお金を調達する方法は、他ではなかなか見つかりません。

審査に通りやすいのは消費者金融である

もう一つの消費者金融の特徴として、銀行労働金庫、信用金庫などに融資の依頼をするよりも、消費者金融の方が最も審査に通りやすくなります。

消費者金融は他の金融業者と比較すると審査に通りやすい

ただし、現在は銀行と消費者金融の企業が提携しているスタイルが多くなっている事から、銀行系の消費者金融の審査基準は各社に違いがあります。そのため「実際に審査を依頼してみないと分からない」状況にあります。

即日キャッシングが期待できる

もともと消費者金融はサラリーローンを前提にしていることから、融資が必要な時に審査を依頼しすぐに結果を示して、借入が可能となるローンカードを即時発行するというサービスになります。

そのため、他の金融関連のサービスと比較すると審査から融資までのスピードが格段に速いことがメリットとなります。

消費者金融は即日キャッシングが可能となる

金利の低い融資を依頼する場合には、数日間の審査期間や追加の提出書類などを依頼される場合などがあり、すぐに現金が必要なときには対応出来ない場合が多くなります。

即日キャッシングが可能となる消費者金融
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まとめ:消費者金融とは

消費者金融から借入を予定している場合には、他社との金利を比較して納得のサービスを提供してる企業を選ぶべきです。あまり名前の知られていない貸金業者では、高すぎる金利を設定していることもあります。

そして、複数の消費者金融から借入している場合は、返済が計画通り進んでるかどうか随時チェックする必要があります。

即日振り込みや無利息などのお得なサービスを利用しながら、必要な時にすぐにお金を調達し、余裕が出たらすぐに完済していけば、消費者金融を有効に利用していく事ができるはずです。

Posted by mon