通信費 平均|3人・4人家族・夫婦の内訳 家計と携帯代・料金

 最近では、年配の方もインターネットを利用する時代になってきており、年齢による偏りは無くなってきています。

POINT

中学生から50代まで、ネット依存度が9割を超えている

 このような ネットの依存度が高い生活で気になってくるのが、「通信費」です。

  • 2人(夫婦世帯)の通信費の平均値とは
  • 4人世帯の通信費の平均と比較する
  • 光セット割り・シェアパックとは

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

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通信費の内訳とは

 通信費の内訳は、宅内の固定インターネット回線、スマートフォンなどモバイルにて利用する回線の使用料金などが該当し、家計簿には全てまとめて記載する方法、またはスマホの使用量を別にする方法があります。

POINT

 また、ケーブルテレビも光回線を宅内に引き込んでいるインターネット回線となるため、テレビで映画・アニメチャンネルなどを見ているだけでも通信費の範囲になります。これらをまとめると通信費の内訳とは・・

  • テレビで閲覧する動画配信サービス
  • パソコンのインターネット
  • スマホのデータ通信

 これらにかかる費用の合計額が該当します。

 その中には映像で楽しむ(Youtubeなど)、オンラインゲームで遊ぶコストにも関係してくるので、通信費・娯楽費のどちらに含めると適切なのか、判断が微妙なところがあります。

通信費 平均値のデータ(総務省統計局 2017年12月)

 まずは、正しい平均値を知るために、総務省統計局のデータをチェックします。こちらは「2人以上の世帯の通信費 平均」の調査結果です。

2017年12月 2人以上の世帯の通信費(総務省統計局)
項目平成29年12月平成28年12月
スマホ・携帯電話の通話・通信使用料13,086円12,131円
インターネット接続料3,772円3,420円
スマホ・PHS端末の購入金額(月割り)1,180円806円
※集計世帯数 平成29年 20,013世帯|平成28年 17,692世帯

 このデータは「2人家族以上」という範囲になります。つまり、3人・4人・5人家族などを含めた平均値となります。世帯人員の「2.99」という数値から、平均すると3人家族に近いことが分かります。

 また、調査対象の世帯主の平均年齢が60.9歳、持ち家率は85.6%という調査データから分かるのは、年配の夫婦+子供夫婦の2世帯の家族構成、または高齢者が2人だけで住んでいるようなモデルが予想できます。

2人家族、3人家族、4人家族の数値を出してみる

 ますは、総務省の調査データをもとに、2人家族~4人家族の通信費を出してみます。調査の世帯人員が「平均の値:2.99」なので、3人家族として考えて、1人あたりのスマホ通信量を出して、人数分を加算します。するとこのようになります。

2人家族~4人家族の通信費(2017年12月データ)
2人家族3人家族4人家族
スマホ通話・通信8,724円13,086円17,448円
ネット回線3,772円3,772円3,772円
スマホ端末786円1,180円1,573円
通信費合計13,282円18,038円22,793円

 自宅の固定インターネット回線は、フレッツ光(光ファイバー)回線、またはWimax、ADSLが該当しますが、このネット接続費用は月額制の契約となるので金額は一定となります。

 そのため、どの家族構成でもネット回線は平均値の「3,772円」となります。そして、スマホ・携帯電話の端末の費用が安いのは・・

年配の方は買い替えサイクルが長い。または安い機種である

 ドコモ らくらくホンのような端末を長く買い替えないので端末代金が安くなります。また、この平均値の数字は12月のデータであるため、スマホ本体の買い替えシーズン(3月・4月)に一括購入をすると費用が計算外となります。

 スマホはの切り替え時にはキャッシュバックなどのキャンペーンを利用し、キャッシュバック金額も加えることで、月平均のネット接続コストを さらに安くできる可能性があります。

通信費を1つにまとめて圧縮(コストを抑える)

 通信費を抑える有効な方法は、サービスの契約を1つにまとめることです。

 スーパーで売られている商品は「普通サイズ」よりも「大パッケージ」を選ぶと割安になります。それと同じように、ネット・スマホのサービスを1つのサービスにまとめると安くなります。

POINT

スマホ回線をネット回線のサービスへ統合する

 その際には、継続中の契約にまとめるのではなく、現在の契約は解約して ネット+スマホ回線をまとめて他社へ移動(MNP)して、高額キャッシュバックを狙う方法が効果的です。

docomoにネット回線をまとめる方法

 まずは、docomoのスマホを利用する場合です。docomoでは光ファイバー回線を「ドコモ光」と言っています。そのため・・

docomoで利用するサービスは「光セット割り」

 となります。「光セット割り」と同時に契約するスマホのプランは、家族内でデータをシェアできて割安になるシェアパックがお得です。次にシェアパック、「ドコモ光」とまとめる「光セット割り」を見ていきます。

docomoのシェアパックとは

 家族全員のスマホをdocomoの回線で契約する予定なら「シェアパック」を選びます。

家族でデータを分け合えるシェアパック
サービス名称金額
シェアパック5GB6,500円
シェアパック10GB9,500円
シェアパック15GB12,500円
ウルトラシェアパック30GB13,500円

 ウルトラシェアパックは100GBまで揃っていますが、50GB以上は割高感が大きくなります。データ通信量を大量にしたいなら、移動できるWi-Fi端末となる「Wimax」を別途契約(一人ずつ所持)する方がずっと安くてメリットがあります。

「光セット割り」でまとめる

 上で説明した「シェアパック」で家族全員の通話料を安く設定し、さらに「ドコモ光」とまとめる契約:「光セット割り」を利用します。

「光セット割り」にまとめる:割引き額
利用データ容量(サービス)割引き
Sパック(個人)-500円
Mパック(個人)-800円
5GB(シェアパック)-800円
10GB(シェアパック)-1,200円
15GB(シェアパック)-1,800円

 契約者の多い「シェアパック15GB」と「ドコモ光」をセットで契約すると、割引額もちょうど良い感じでお得感があります。同様にネット回線をまとめる契約を「au」、「Softbank」でも見ていきます。

「auひかり」と同時に契約する「auスマートバリュー」

 auにおいては、光回線は「auひかり」、そしてインターネット回線とスマホ回線を同時に契約することを「auスマートバリュー」と言います。スマホ(または携帯電話)の契約内容によって、毎月の割引額が違ってきます。

「auスマートバリュー」でまとめる方法
スマホのプラン割引額割引期間
データ定額30月あたり2,000円最大2年間
auピタッとプラン
(データ利用量~2GB)
月あたり500円永年
auピタッとプラン
(データ利用量2GB超~)
月あたり1,000円永年
データ定額5(ケータイ)月あたり1,410円最大2年間
LTEaフラットfor Tab月あたり1,410円最大2年間

 「auスマートバリュー」のメリットは、家族全員のスマホの利用料金から割引があることです。最大2年間という期限付きの割引きでも、家族全員分が安くなるなら、かなり通信費を抑えることでできるお得な方法となります。

SoftBankは「おうち割」でまとめる

 ソフトバンクのスマホとネット回線を同時に契約する「おうち割 光セット」では、スマホ(携帯電話)の契約によって、このような特典があります。

SoftBankの「おうち割」でまとめる
契約サービス毎月の割引き額2年間の割引き合計額
データ定額 50GB、20GB、5GB1,000円24,000円
データ定額 3Gケータイ500円12,000円

 契約対象となる固定通信サービス(ネット回線は)・・

SoftBank 光(ファミリー・ライト含む)
SoftBank Air
Yahoo! BB ADSL
SoftBank ブロードバンド ADSL
ひかりdeトークS(株式会社TOKAIケーブルネットワーク)
NURO 光(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)

 これらを選べますが、更にお得にするために、固定回線をソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の「NURO 光」で契約します。「NURO 光」は、SoftBank 光(ともにファミリープラン)より457円安くなります。

  • 「NURO 光」を選ぶと全く同じ品質のネット回線を 年間5,000円ほど安く利用できる

 そして、もう一つのポイントは、「おうち割」が適用される条件にもなる「光電話」への加入です。これは自宅の固定電話に変わるものであり、安くなるので検討すべきです。

自宅の電話が必要であるか

 通信費を抑えるためには、情報を伝達するルートを減らすことが大事です。つまり、現在ではスマホ(ケータイ)の通話、LINE、メールで連絡をやりとり可能なはずなので、固定電話の出番は減っているはずです。そのため・・

固定電話(NTTとの契約)を解約する

 とメリットが大きくなります。もし光回線を利用しているなら、「ひかり電話」の契約に切り替えると、これまでの固定電話と同様のサービスを維持しながら通信費を抑えることができます(基本プランは月額基本料金500円)。

POINT

  • これまでの電話番号をそのまま利用できる
  • 新規に電話機を買わなくて良い(従来タイプを継続利用できる)
  • 音声の品質は全く同じである(114などにかけられない番号がある)
  • 従来のコードレス電話機も利用できる
  • スマートフォンを「ひかり電話」の子機にすることも可能
  • 通話料金は従来の電話よりも安くなる(国内通話は 3分間8円:一律)

 ひかり電話はインターネット回線の契約が前提となりますが、NTTへの毎月の支払い(加入電話 住宅用の基本料金:税込1,837円など)がなくなるので、非常に助かるはずです。

通信費を下げる光コラボレーション

 スマホ+ネット回線をまとめる方法を紹介しましたが、今度はネット回線のみを契約する場合です。NTT東西が提供する光ファイバー回線(フレッツ光)が有力ですが、もっと調べていくと同じサービスで安くなる方法が見つかります。それが・・

光コラボレーション

 となります。光コラボレーションは、NTT東日本NTT西日本の提供する「フレッツ光」を他の事業者(プロバイダなど)が借り受けて安い価格で提供することです。光コラボレーションはこのような事業者が提供しています。

 フレッツ光(NTT東西)では、月あたり6,100円ほどかかってしまうサービスが、5,500円前後で(全く同じ回線を)利用できます。そして、大きなメリットは専用事業者の他のサービスと同時に契約する事で「割引き」があります。

各社で複数のサービスを「まとめて割引き」できる

 光コラボレーションで提供される回線は、NTTのフレッツ光と同じ回線を利用している(品質の違いはない)ため お得です。そして、提供する事業者がそれぞれ提供している他のサービスとまとめて契約すると割引特典があります。

  • モバイル回線(通話・通信サービス)の基本料金を安く
  • スマホ端末の購入時に「セット割り引き」が適用
  • ケーブルテレビの視聴料金が格安になる
  • DVD・CDレンタルサービスを安く利用できる

 これらの割引料金を最大に利用すると、通信費を大きく削減する事ができます。特に大手キャリア(SoftBank・au・Docomo)を利用してるなら通信費が割高になりがちなので、ネット回線と同時契約してコストを下げるべきです。

まとめ:平均 3人 4人家族 夫婦の内訳 家計|2019年版

 インターネットとスマホの契約は、見直す事によってコストを抑えることができます。何処の事業者も、顧客を確保しなければ格安で提供できないので、顧客の囲い込みのために定期的にキャンペーンを行っています。

POINT

2年以上現在のネット回線を利用しているなら、次の事業者に切り替える

 「スマホやネット回線の解約ルールの縛り期間」が過ぎているなら、お得な回線に切り替えて(キャンペーンのキャッシュバックをゲット)していくことが、通信費を抑える有力な方法です。

 以上、通信費 平均|3人・4人家族・夫婦の内訳 家計と携帯代・料金...についてでした。