共通ポイントサービス 比較|Tポイント 楽天ポイント dポイント等

出典:d POINT CLUB

 コンビニで買い物をしているときに、何気なく店内に目をやると・・

電子マネーの利用でポイント3倍!

 このような広告を見かけます。似たような広告は「スーパー・ファストフード店・レストラン」でも見かけます。ところが、有名なショップであっても お店が変わると・・

ゲットできる共通ポイントの種類が違ってきます

 こうなってしまうのは、共通ポイントサービスで争っているライバル店の関係にあるからです。

 コンビニ・給油所・ビデオレンタルショップは、お互いに共通ポイントで提携してライバル店に負けないキャンペーン合戦を繰り返しています。この共通ポイントにまつわる・・

  • ポイントサービス別の系列(勢力)とは
  • 共通ポイントのサービス比較
  • ポイント交換・移行しやすいサービスとは

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

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共通ポイントとは?

出典:ローソン

 共通ポイントとは、ライバルのショップに差をつけるためにジャンルの違うサービス同士が提携し、顧客の囲い込みを狙っていくためのサービスです。

共通ポイントはコンビニ・レストラン・給油所などで共通で使える

 元々はビデオレンタル大手のTSUTAYAが、各店舗の会員証を共通化するのと同時にポイントサービスを始めたのがきっかけとなっています。

 TSUTAYA専用のTポイントをガソリンスタンドのENEOSに提示すると、同じポイントサービスの特典を得ることができました。この共通ポイントの戦略が好評であったため、大手の企業が次々と手を結び連携が拡大してきています。

4大勢力:Tポイント ponta 楽天ポイント dポイント

 その後、次々とライバルの企業が共通ポイントで対抗するようになり、現在では主要な4つの共通ポイントがシェア(勢力)を争っている状態にあります。

共通ポイントサービス
Tポイントpontaポイント楽天ポイントdポイント

 各ショップそれぞれの(オリジナルの)ポイントカードではなく、共通で利用できるポイントサービスを取り入れることで、楽にポイントを貯めていくことができます。

 町中でショッピングをしているときに・・

ポイントカードをお持ちですか?

 このように聞かれるときには、上の4つのポイントサービスのいずれかのことである場合が多いはずです。

共通ポイントができあがった理由

 Tカードの加盟店が増えて注目され始めると、nanacoやWAONのなどの電子マネーや、おサイフケータイの利用者が急増し、様々なお店で利用できるポイントサービスが増えてきました。

 そんな中でも共通カード(ポイントサービス)を採用した方が圧倒的に利用価値があり、お得な特典を提供しやすい事が分かってきました。

POINT

共通ポイントはサービスの魅力を高めやすい

 いつものお気に入りショップでポイントをゲットしつつ、加盟店のお得なクーポン券をもらいます。すると、共通ポイントでつながる他のショップも利用するようになり、さらに特典をゲットしやすくなります。

ライバル店同士が手をつなぎ勢力図が変わってきた

 Tポイントのメリットが話題になるようになる頃には、「ローソンとGeo、昭和シェル石油」が共通のPontaカードをリリースし、「ファミマ、TSUTAYA、ENEOS」のTポイントに対抗するようになってきます。どちらも人気の加盟店を多く取り込み、二大勢力となってきます。

 そこに、ネットショップの大手の楽天市場の楽天ポイントを多くの加盟店で利用できるように改善されて、三大勢力のスタイルとなってきます。さらにNTTドコモのdポイントや、その他の共通ポイントがいくつも出てきています。

利用できるショップの一覧表

 共通ポイントは「ライバルに差をつける」ための対策となるため、全てのコンビニで同じ電子マネーを推奨することはありません。それぞれ、別ジャンルの大手ショップと連携することで共通ポイントサービスの魅力を高めています。

共通ポイントが利用できる加盟店一覧
TカードPonta楽天dポイント
コンビニファミマローソンデイリーヤマザキローソン
ファストフードロッテリアケンタッキーフライドチキンミスタードーナツマクドナルド
レストランガスト大戸屋PRONTO伊達の牛タン本舗
給油所ENEOS昭和シェル出光ENEOS
旅行Yahoo!トラベルじゃらんnet楽天トラベル
ネットYahooリクルート楽天市場dマーケット

 上記は加盟店のそれぞれのジャンルのうち、一つの加盟店だけを例として記載しています(記載していない有名なショップはまだまだあります)。

ライバル関係で同じサービスには加入しない

 表にして見るとすぐに分かるのは、ライバルのお店にお客さんが流れないように、ライバルショップは別の共通ポイントのグループと手を結びます。

POINT

ライバルショップとは違うサービスに加盟する

 共通ポイントをゲットする客の立場では、ビデオレンタルショップが決まると・・「コンビニ・レストラン・給油所」も同じポイントサービスのショップに足を運ぶようになります。

楽天スーパーポイント

 現在のところ、ネットショップの販売金額ベースでの実績では安い価格が人気のAmazonが有利と言われています。ですがが、顧客の数では楽天市場が一歩リードしている(発表では9,000万人)とも言われています。

 この厳しい状況を勝ち抜くために、ショッピング、グルメ、旅行、エンタメ、金融関連など、楽天グループで様々なジャンルをカバーしています。提携している加盟店はこのようになります。

  • ショッピング:楽天市場、ラクマ
  • コンビニ:サークルKサンクス、ポプラ
  • 旅行関連:楽天トラベル
  • 通信関連:楽天ブロードバンド
  • 金融関連:楽天銀行、楽天カードローン
  • エンタメ:楽天競馬、楽天チケット

 電子マネーサービスの、楽天Edy、そしてクレジットカードで加盟者数が非常に多い「楽天カード」のサービスも連携しているので、効果的にポイントを獲得することができます。

 楽天スーパーポイントの強みは、「ポイント5倍」キャンペーンなどが頻繁に開催されることです。これらのイベントをうまく利用する事によって、ポイント還元率が非常に高くなります。

Tポイント

出典:Tポイント

 Tポイントは、カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営しています。ファミリーマート、ツタヤで見かけるTポイントマークはすでに周知しており、他店でTポイントが付与されると連携している加盟店がすぐに連想されます。

 Tポイント加盟店は非常に多く使い勝手の良いポイントサービスとなっています。

POINT

スーパー:東武ストアマルエツ、マミーマート
ドラックストア:ウエルシア、ドラッグイレブン
ビデオレンタル:TSUTAYA、蔦屋書店
車両関連:ENEOS、オートバックス
外食関連:ガスト、バーミヤン、吉野家
家電量販店:エディオン、カメラのキタムラ
服飾販売:洋服の青山、キャラジャ
金融機関:新生銀行、スルガ銀行

 Tポイントの強みは加盟店が非常に多いため、特にお店選びをしなくても いつものお気に入りショップがTポイント加盟店である可能性が高いことです。

Pontaポイント

 こちらも、非常に加盟店の多いポイントサービスであり、コンビニから航空会社、アウトドア関連まで様々な企業が加盟しています。

 Pontaポイントは、ローソンで見かけるロゴマークであるイメージが非常に強いですが、加盟店もTポイントに迫るほど店舗数が多くなっています。

POINT

スーパー:ローソン、ローソンストア100
トラベル関連:JAL、H.I.S、Club R ツアーズ
ビデオレンタル:ゲオ
車両関連:昭和シェル石油、日産レンタカー
外食関連:ケンタッキーフライドチキン、大戸屋
家電量販店:コジマ
服飾販売:AOKI、セカンドストリート
住居機関:アパマンショップ、東急リバブル

 ネットショップの「Pontaポイントモール」では、効果的にポイントが活用できることや「じゃらん」などのリクルート系サービスでも活用できます。生活の様々なシーンでも「Pontaポイント」が活用できるのが強みです。

dポイントはpontaポイント移行で使いやすい

出典:d POINT CLUB

 NTTドコモが提供するポイントサービスであり、ドコモの携帯を所持している方には非常に使い勝手の良いポイントサービスです。

docomo関連:ドコモ光、dマーケット
スーパー:ローソン
外食関連:マクドナルド
車両関連:オリックス・レンタカー
エンタメ:タワーレコード
家電量販店:ジョーシン

 やはり他の共通ポイントサービスに比較してのマイナス点は、加盟店の少なさとなっています。

 スマホの契約をDocomoに、光ケーブルのインターネット回線を「ドコモ光」にして、dポイントを効果的に獲得できる「dポイントカード」を持つことで、通信費を減らしながら多くのポイントを獲得できます。

dポイントとpontaポイントはお互いに交換可能

 dポイントとpontaポイントは、それぞれ移行をすることができます。その際のルールは・・

pontaポイントからdポイントへ
100ポイント以上から可能
100ポイント単位で交換可能
dポイントクラブ会員番号を入力

 次は、dポイントからpontaポイントへ交換するときです。

dポイントからpontaポイントへ
5000ポイント以上から可能
250ポイントの手数料がかかる
ponta会員IDを入力

 Pontaポイントからdポイントへの交換を行う時には、Docomoの携帯電話番号が必要になります。

 このようにポイント交換をすることによって、加盟店が少ないデメリットをカバーすることができます。

共通ポイントは2倍ポイントが貯まる

 多くの場合、クレジットカード決済をするとカード独自に設定してるポイントが貯まるようになっています。そのカードに、Tポイントや楽天ポイントが付帯している場合には、共通ポイントも同時にゲットすることができるため・・

POINT

合計2ポイントを獲得できます

 これが共通ポイントを利用するメリットとなりますが、どちらの共通ポイントサービスでもサービス内容には大差ないため、結局は「お気に入りの加盟店」によって決めるようにします。

 例えば、楽天市場にお気に入りのショップがあるのであれば、楽天ポイントをメインに集めるようにします。

海外でも利用できる共通ポイント

 T-ポイントは、最も海外に力を入れており、今ではこのような国々で利用できます。

海外でも利用できる共通ポイント
T-ポイントバリ島・ハワイ・グァム・タイ・シンガポール・韓国・中国
pontaポイント台湾
dポイントグァム

 海外旅行では圧倒的にT-ポイントが有利になります。中でも、ハワイ・グアムレストランやカフェの加盟店は多いのでTポイントカードを提示して、旅行中にもポイントゲットが可能となります。

まとめ:勢力図比較 pontaポイント 交換 楽天|2019年版

 魅力のあるサービス(ショップ)を比較して集めていく共通ポイントを決めます。例えば、Tポイントで全国のファミレスで利用できるジェフグルメカードを購入すると、3%引きで購入できます。

 これをレストランやファーストフード店で利用すると外食のコストを安くすることができます。また、Pontaポイントは、dポイントやリクルートポイントとの交換が可能であり、高還元率のクレジットカードで効果的にゲットできます。

 以上、共通ポイントサービス 比較|Tポイント 楽天ポイント dポイント等...についてでした。