ブラックフライデー 2019はいつ?アメリカ 日本 セール時期と意味

 年末を意識する11月後半になると、日本では家電製品が最も売れるボーナス商戦に突入します。その頃アメリカではハロウィンが終わりしばらく落ちつきますが、「11月の第4金曜日」には大きな盛り上がりを見せます。その日は・・

POINT

ブラックフライデーと言われる年間で最も商品が売れる日です

 ここ数年で日本でも注目が集まっているブラックフライデーにまつわる・・

  • なぜ夜中に販売を開始する必要があるのか
  • やばい盛り上がりとなどんな状況か
  • サイバーマンデーセールにも注目

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

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ブラックフライデー 2019はいつ?

 ブラックフライデー(Black Friday )とは、アメリカの感謝祭の翌日から行われる「年に一度の大感謝セール」です。アメリカでは、超がつくほどのお買い得品が大量に販売され、購入者が殺到するお祭りです。

 ブラックフライデーは、「黒い金曜日」と書くため、日本人には良い印象を与えませんが、この黒いという意味は、暗黒・・のようなネガティブなイメージではありません。

ブラックフライデーのブラックは「黒字」を意味しています

 つまり、商品を販売する販売店側からすると、年間で最大の来客数が見込める「黒字が最も大きくなる日」となります。

今年:2019年のブラックフライデーは11月29日金曜日

 ブラックフライデーは11月の第4金曜日となるので、小売店側からすると「クリスマス前の一大イベント」となります。日本においては歳末大売り出しが近いですが、ブラックフライデーは更に上をいく圧倒的な盛り上がりがあります。

ブラックフライデーはホリデーシーズン開幕の日

 10月31日にはハロウィーンのイベントがあり、その盛り上がりからしばらく落ちつき、11月の第4金曜日:ブラックフライデーからクリスマスまで盛り上がりを見せます。

感謝祭の翌日がブラックフライデー

 アメリカにおいては感謝祭を非常に重要視します。感謝祭(Thanksgiving Day:サンクス ビギンズデー)は、アメリカを開拓した人達が、初めて収穫を記念する祝日です。

収穫を記念する感謝祭はアメリカでは大きなイベント

 イギリスからアメリカに移住したピルグリムたちは、初めて収穫した事を神に感謝するためにネイティブアメリカンを招待して祝賀会を開きました。これが感謝祭の由来となっています。この日はアメリカ人にとっては非常に重要な日となるのです。

七面鳥(ターキー)を食べる日である

 感謝祭には家族や友人たちが集まってご馳走を食べます。その定番のメニューがローストターキーとなります。ターキーを食べることから「Turkey Day」と言われる事もあります。

 この感謝祭をするために、クリスマスの飾り付けやイベントは「待ち」の状態であり、感謝祭が終わった翌日から本格的にクリスマスに向けた買い物をするようになります。その日がブラックフライデーとなります。

クリスマス需要(飾り・食材・家電・プレゼント)が最大になる

 感謝祭は祝日になるため、翌日となるブラックフライデーは平日になりますが、多くの人がブラックフライデーに休みを取る(連休にする)ことが多くあります。

目玉商品の割引率:どのくらい安くなる?

 「ブラックフライデー」は、1日限りの大きなイベントとなり、目玉商品が多数用意されます。例えば・・

POINT

  • 定価から85%引きの目玉商品
  • 9割引きの早い者勝ちの商品

 このような家電製品・食料品・スポーツ用品などの格安商品を販売します。

 他のライバル店よりもインパクトのある激安商品をアピールしたいので、かなり早い段階から広告を出して「客の取り合い」のバトルがスタートします。

命がけでスーパーに集まる客たち

出典:The Kroger

 超特価商品を提供するショップは、過激な価格がニュースになるように試行錯誤します。

過去に見た事がない超特価商品をチラシに掲載する

 いつもは大幅値引きをしない家電製品(家庭用ゲーム機など)を台数限定の超特価で揃えます。

 もちろん赤字販売となりますが、この激安商品が刺激になってオープン前から大量の客が殺到します。すると、開店時間と同時にお客さんが流れ込んでくるため・・

怪我人が出ます

 過去には、家電量販店のスタッフが群衆の下敷きになって死亡する事件がありました。そのため、早朝(深夜)の時間にお店をオープンするようになりました。

真夜中にオープンするのはどういうことか

 深夜0時を過ぎた頃(深夜の時間帯)にお店をオープンすると、お客さんの大行列を緩和することができます。そして、もう一つ夜中にお店をオープンする理由として・・

POINT

ライバル店よりも少しでも早くお店を開けたい

 この考え方があります。オープン時間を合わせて競争するよりも、オープン時間を少しでも早くすることで 待ちきれないお客さんを優先的に獲得することができます。

 そして、早いオープン時間も競争するようになり、前日の夜中からお店の前で盛り上がるイベントとなっています。

なぜ前日からオープンする必要があるのか

 深夜0時の「日付が変わってすぐ」の開店よりも さらに早くオープンさせるために、前日の夜「サンクスギビングデー」のうちに(日付が変わる前から)オープンするショップも出てきています。

POINT

  • 木曜日の夜間から「ブラックフライデーセール」を開始
  • 金曜日の夜間まで24時間以上お店を開け続ける

 ブラックフライデーの前日:サンクスギビングデーは、どこの会社もお休みです。

 ブラックフライデーセールで盛り上がるショップであっても、「前日はお休み」としていることが多かったのですが、ブラックフライデーセールを前倒ししてお店を開けるようになってきています。

年に一度の大量買いをする日である

 アメリカ人にとってはクリスマスも大きなイベントであり、その準備に必要な飾り付けであったり、プレゼントなどを購入します。一年に一度大きな買い物をするのはブラックフライデーと決めている人が多いのです。

  • 新しい冷蔵庫に買い替える
  • 車を購入する
  • ゲーム機を購入する
  • テレビを購入する
  • クリスマスツリーと電飾を購入する
  • プレゼントを買っておく

 このような買い物をする日がブラックフライデーとなります。年末に向けて高額商品(家電製品や遊びの道具など)を購入します。

 大手のショッピングセンターはこような流れを呼び込みたいので、「超特価の商品」をいくつも揃えて魅力的なチラシを出します。

 すべての国民が、1年に1度の大きなイベントに何を買おうかチラシを比較しながら悩み、希望の商品を買うためのお金を何ヶ月も前から貯金するようになります。

多くの客が集まりすぎて問題がおきることも

 その結果、お店に買い物に来る客が大行列となります。日本で言うところの新春初売りと、福袋を求めて多くの人が行列を作るような状況です。

人気のショップでは、大衆に押しつぶされてケガをする人が増加

 この問題を回避するために、ショップ側は開店時間を早める傾向があります。AM6時のオープン時間が、AM4時になり、結局は真夜中の日付が変更された時点でオープンするお店も出てきています。

サイバーマンデーも狙い目である

このような年間で最大の売上のあるお祭りの日から、数日が経過した次の月曜日にはサイバーマンデー(Cyber Monday)が開催されます。

POINT

サイバーマンデーは、ネットショップで「激安商品が登場する」大イベント

 このイベントがあるために、海外の通販を利用する習慣のある人は、この日に目的の商品を買う人も多くいます。ブラックフライデーと同様に、オンラインショップの売り上げは、この日が「年間最大の売上高」を記録します。

歳末大売り出しの時期を早めるショップ

 このように、ブラックフライデーから数日間は、大量の商品が売れるため、小売店では大きなお金が動きます。この流れは日本でも波及しており、流通大手のイオン、ネットショップのAmazonが、ブラックフライデーの期間に大幅に値下げをした特売品を提供しています。

日本でもブラックフライデー、サイバーマンデーセールが定着してきた

 その他、大手のヤフーショッピング、ユニクロ、楽天などもサイバーマンデーセールの期日に合わせて「歳末大売り出しの」セールを合わせてきています。

まとめ:2019年 ブラックフライデーいつ?2019年は11月29日

 ブラックフライデーという言葉は日本ではつい最近から広告を見かけるようになりましたが、海外では商品が飛ぶように売れる定番のお祭りの日として認識されています。

 日本でもハロウィンセールが定着してきており、クリスマスセールを開始する前のちょうど良い時期なので「ブラックフライデー・サイバーマンデー」のイベントをする傾向が強くなってきています。

 以上、ブラックフライデー 2019はいつ?アメリカ 日本 セール時期と意味...についてでした。