おひとりさまの気になる老後お金 休日の食卓や旅行など

無駄遣い

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近年は「おひとりさま」という言葉が頻繁に使われるようになってきました。テレビでも多くの言葉が出るようになってきた事や、書籍のベストセラーにおひとりさまという言葉が使われている場合もあります。

そのため、おひとりさまとは現代人の1つのライフスタイルとなっています。以前は、孤独な状態はかなり悲しいイメージがあったのですが、最近ではお金の不安が解消されているのであれば、おひとりさまは優雅な時間を過ごせる印象になってきました。

ただ、まだまだ「おひとりさま」に対する認識は人それぞれ違っており、良さそうな印象を持つ人と、誰にも相手にされないマイナスなイメージを持つ人がいます。そんな中、様々なメディアでも取り上げられるようになってきている事から、お金の使い方の面から考えてどのような違いがあるのかチェックしてみます。

「おひとりさま」とは?

「おひとりさま」の言葉が使われるようになったのはつい最近であり、晩婚になったと言われる現代において仕方のないライフスタイルとなっています。

婚活パーティーや街コンなど、人生のパートナーを探す機会が増えている現状があるので、おひとりさまの状態で年齢が高くなってしまうのは、自分で人生のスタイルを選んでいる可能性も多いのです。

街コンなどに参加する時には、友人と二人で参加するルールが基本となります。その友達さえも見つからないのがおひとりさまである可能性もあります。とりあえず仕事があるだけで、友人たちとのつき合いも疎遠になっている状況も考えられます。

メディアでは多く取り上げられている

多くの人が解釈が変わってくるおひとりさまですが、様々なメディアで取り上げられています。

  • 書店においては良く使われる本のタイトル(ベストセラーの書籍も)
  • テレビドラマのタイトルとして使われた
  • バスツアーのキャッチコピーとして使われる
  • スーパーの食品売り場で少量のまとめ販売される時に使われる
  • 旅館などの宿泊施設でも利用しやすい案内がある

サービス業などの仕事をする人達は、世の中のスタイルが変わってくるとそれに合わせていかないと売上を維持する事ができません。そのため、独りで旅をするような人達をホテルや旅館に呼び込むために「おひとりさま」が利用しやすいホテルパックなどを用意しています。

一人で宿泊施設に泊まるのは一般的には多い事ですが、ビジネスではなくプライベートの旅行においてもおひとりさまで行動する人が増えている現状があります。

おひとりさまの生き方とは?

一生独身でいるということは、お金の面でどうなのか気になるところです。おひとりさまの特徴としては以下のような物があります。

  • 交際相手に対する意識が高い(結婚相手が見つけにくい)
  • お金を使う基準が他の人と違う(将来を考えた貯蓄をしない)
  • 仕事や趣味に没頭する時間が長すぎる(人との交際を二の次とする)
  • 友人たちと意見を合わせる意識が低い(協調性が少ない傾向にある)
  • 実家暮らしである場合が多い(自立する意志が弱い)
  • 休日に予定を入れたがらない(友人との交流が少なくなる)

このような傾向があります。一般的には自分中心で生活をしているため他の人の生活に興味がなかったり、お金の使い方も大きく変わっている部分があります。実家で暮らしている場合が多く、誰かが家のことをやってくれるので自分のことだけを考えて生きている場合が多いのです。

その結果、婚活などについても意識が低く「現在の生活が気に入っているから・・」のような考え方で生活している場合が多くあります。特定の交際相手がいないにもかかわらず、友人たちとお酒を飲みに行ったりする頻度も少ない傾向があります。

おひとりさまはお金がかかるのか?

一般的には、おひとりさまのスタイルで生活をしている人は、貯金額が増加している傾向があります。休日に特に遊びに出ないと言うことは旅行でお金を使うこともなければ、外食をしたりお酒を飲むお店に足を運ぶ頻度が少ないので、無駄遣いする可能性もかなり少なくなります。

実家暮らしをしているのであれば、家賃や水道光熱費などの支払いも親任せとなっている可能性があるので、仕事で得たお金は全て貯金に回せるはずです。

特に、異性にそれほどアピールする事もないので、女性の場合はファッションやコスメなどに多くのお金を使わない事や、エステに多額のお金を投資したりすることもないのです。このあたりを考慮すると、おひとりさまは老後のパートナーが見つからない可能性もありますが、資金面ではそれほど苦労しない可能性があります。

まとめ:「おひとりさま」とは

おひとりさまの生活についてネットニュースなどでも取り上げられることがありますが、出生率が下がっている現状において、おひとりさまの生き方が問題だと指摘するのはかなり的外れな指摘となります。

自分なりの生活スタイルを謳歌するのはその人の自由であり、将来的に年金生活になった場合においても必要なお金をキープすることができているのであれば、全く問題無い生き方だと言えるはずです。

将来的に、仕事を終えるまでに貯金を3,000万円程度のお金を確保して売ることが望ましいと言われています。派手な交際をしておらず、子供の学費に多くのお金を使わないのであれば、5,000万円以上の資金を想定する事もできるかもしれません。

Posted by mon