アクセプタンスマークとは?意味 決済できるクレジット ロゴ シール

 海外のショップは 「Visa」「MasterCard」などのクレジットカード加盟店が多く、現金を使わずに買い物ができます。しかし 日本ではカードが使えないショップもまだ多いので、使えるか否かをチェックするために・・

アクセプタンスマークを目印とします

 アクセプタンスマークは、店頭においているプラスチック製のプレート(パネル)であったり、ステッカーの状態でガラスに貼られていたりします。このアクセプタンスマークを・・

  • 表示する・表示しないショップの違い
  • 外国人観光客に対する売上アップの効果

 これらの疑問について分かりやすく見ていきます。

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アクセプタンスマークとは?アクセスタンプ → ×

 アクセプタンスマーク(acceptance mark)とは、クレジットカードの国際ブランドマークを表示する、シールやプレートなどを指します。こちらがアクセプタンスマークです。

 左から順に「VISA」「MasterCard」「JCB」「AmericanExpress」「DinersClub」となります。

 アクセスタンプ マークと言ってしまう方もいますが・・

アクセス → ×
アクセプ → ○

 アクセプタンス・マークが正解です。

アクセプタンスマークの意味とは

 もともと「アクセプタンス」には・・

  • 手形引受けができます
  • 合意を得る(信用があります)

 こんな意味があります。

 つまり、アクセプタンスマークの意味は・・

クレジットカード会社と契約しているので、現金を使わなくても買い物できます

 となります。その際には、契約しているクレジットカードのロゴ:図柄をチェックして同じなら「クレジット決済ができます」と解釈できます。

クレジットカードは 銀聯カード・Discoverで7大ブランドに

 最近では先に示した5つの国際ブランドに加えて、中国で圧倒的な保有率となる・・

銀聯カード(UnionPay)の加盟店が急増中です

 この銀聯カードを加えて6大ブランドとなったり、さらにアメリカで強いDiscover(JCB、銀聯と相互に加盟店が利用できる)のクレジットカードを含めて、7大ブランドと紹介することも増えてきました。

 クレジットカードの加盟店なら、主要なクレジットカードのアクセプタンス・マークを店頭に表示することが望ましく、カードで決済を望む客は このマークを見つけることで安心してショッピングを楽しめます。

旅行客はクレジットカードを使いたがる

 海外では日本よりもキャッシュレス決済が定着しています。クレジットカードは身分証明として利用されることもある「信用のある決済方法」となるため、クレジットカード決済をメインとするショップが多数を占めています。

  • 地元ではカードで買い物をする文化が定着している
  • 海外旅行では現地の通貨(紙幣)を多く所持しなくてよい
  • 買い物した詳細がカード会社の利用明細書へ記録される
  • 強盗に遭遇しても現金を失わない(カードの不正利用は補償される)

 外国人は旅行先の観光地でも、クレジットカードで支払うことを想定して買い物に出かけます。つまり、現地の通貨(日本では日本円の現金)を所持していなくても クレジットカードを持ってショッピングに出かけます。

 そのため、国内の大型ショッピングモールでは、施設内の全てのショップ(テナント)でカード払いへの対応を徹底するなど、外国人観光客に易しい環境を整えています。

日本の観光地でもカード払いできないお店がある

 日本では、コンビニ、ホテル、大型スーパーではクレジットカードが利用できますが、家族で経営しているような小さな商店までは浸透していません。ここで問題になるのは・・

POINT

  • 「現金払い」だけに限定しているショップがある
  • カード払いが可能であっても、アクセプタンスマークの表示がない

 カード利用がまだできないショップ、または、聞いてみないとカードが使えるか分からない商店が多すぎると、外国人観光客は困ってしまいます。

カード加盟店でも必ず表示してる状況ではない

 日本においては、クレジットカードの加盟店の割合は外国に比べると少ない傾向にありますが、中には加盟店であるにも関わらず・・

POINT

アクセプタンスマークを表示していない加盟店があります

 ある調べでは、日本においてクレジットカード加盟店でありながらアクセプタンスマークの表示がないお店は5割以上もあるとされており、お店の前を通りかかる観光客を取り逃がしている状況にあります。

どうしてアクセプタンスマークを表示しないのか?

 アクセプタンスマークを表示しないお店が多いのは、カード決済の手数料の問題が影響しています。お客さんが現金ではなくカードを利用すると、お店側はカード会社へ決済手数料を支払う必要があります。

  • アクセプタンスマークを表示しないのはカードを使ってほしくないから
  • カード決済時にお店はカード会社に売上の3%から6%の手数料を支払う

 お店側はこのコストを減らしたいと考えているので、カードが利用できるお店であるにもかかわらずアクセプタンスマークを「表示しない」方針にしており、「現金払い」を促しているお店が多くあります。

売上は伸びていく可能性が高い

 しかし実際のところは、外国人観光客が多く訪れる観光地のショップにおいて、アクセプタンスマークの表示をするように(方針を変えた)ショップは、売り上げがアップする傾向にあります。

観光地のお店はアクセプタンスマークの表示で売上が増える

 客数のアップだけでなく、客単価(1人のお客さんが商品を購入する金額)もアップしている事が分かっています。

 客単価の金額は1.5倍以上も増えると予測できるので・・

POINT

手数料の支払い以上に利益アップ

 このようになります。「安心してカードを利用できる」環境をアピールして、観光客を積極的に取り込む方が利益が多く残ります。

言葉が通じない外国人旅行者が入店する判断基準となる

 海外旅行において、最も問題になるのは言葉の壁です。商品を買うためには現地通貨のお札・小銭でやりとりしますが・・

POINT

  • お札の枚数が間違っていないか
  • 偽造された通貨だと疑われないか

 そんなことが気になって不安な気持ちになります。その問題を回避するために「カード決済」ができるお店を利用したいと考えます。

  • アクセプタンスマークがあるのでカード決済できる
  • 支払いの不安がないために、手に取る商品が増える

 このように分析できます。ショップ側から見ると、カード会社に手数料を支払う必要がありますが、それ以上に多くのお客さんが来店するため、収益はプラスとなります。

Yahoo!ウォレットのアクセプタンスマークとは

 アクセプタンスマークは、クレジットカード以外にも電子マネーやポイントサービスなどが利用できるショップであることを示すときにも使われます。

 例えば、ヤフーマネーを利用する時のアクセプタンスマークとは・・

POINT

Yahoo!ウォレット決済サービスを利用できること

 これを示すためのマークとなります。

 Yahoo!ウォレットを利用出来るショップの「お支払い方法紹介ページ」には必ず掲載されています。

アクセプタンスマークのステッカーをパネルに集約

 大型デパート・スーパー・ドラッグストア・ホームセンターのレジの周辺には、クレジットカード、電子マネー、ギフトカードのマーク・ステッカーを並べて表示しています。

  • お買い上げ金額が合計3万円までは、サインレスでご利用頂けます。
  • JCBカード ボーナス一括払い・お取り扱い店
  • 電子マネー[ナナコ] 使えます。100円で1ポイントたまります
  • 全国百貨店共通券がご利用いただけます

 このような案内を大きなパネルにまとめています。

「サインのないカードは利用出来ません」と表示しているショップもあります。つまり、クレジットカードの裏に署名(自筆のサイン)を書いていないと利用できないというルールとなっています。

まとめ:acceptance mark・アクセプタンス 意味|2019年版

 近年はクレジットカードを複数枚、なおかつ電子マネーのカードを所持する人が増えています。そのため、観光客を取り込むためには「アクセプタンスマークの表示」は最重要です。

 海外ではクレジットカードが利用できて当たり前の習慣があるので、アクセプタンスマークがあって当たり前と考えます。売上アップのためにはカード加盟店となり、アクセプタンスマークを表示する対策が有効となるはずです。

 以上、アクセプタンスマークとは?意味 決済できるクレジット ロゴ シール...についてでした。