ガソリン代 20キロ 40キロ 50キロ 60キロ 100キロの目安 距離

 ガソリン代を減らしていく燃費対策を説明する前に・・

POINT

30キロ・40キロ・50キロ~100キロを走った時のガソリン代

 これについて調べている方が多いので、軽自動車の平均燃費と・普通自動車の燃費を比較しながら・・

  • ガソリン代 30~100キロ走行時
  • 200km以上の往復のガソリン代・距離と目安
  • 通勤のガソリン代・月あたり・年間トータル

 このコストがどれくらいになるのか、分かりやすく見ていきます。

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車両のサイズによって燃費が変わってくる

 車で通勤するときに・・

30キロ走るとガソリン代はどのくらいになる?

 このように聞かれても、すぐに答えを出すことはできません。利用する車両のタイプ(軽自動車・普通自動車・肺気量)によって燃費が大きく変わってくるからです。

 ガソリン代を抑える軽自動車タイプと、室内の広さ・走行性能バランスのよい普通車ワンボックスタイプを比較しながら、距離に応じた燃費の目安を見ていきます。

カタログに記載している燃費の比較は適切でない

出典:N-BOX|Honda

 経済面を優先するなら価格が安くなる軽自動車が優れています。

 車両価格が中間グレードの人気車(85万円から140万円の範囲)の5車種(4WDなし・ターボなし)のカタログに記載される「JC08モード燃費」はこのようになります。

経済性(低燃費)のよい軽自動車
製造メーカー車種燃費(カタログ値)
ホンダN-BOX27.0km/L
ダイハツムーヴ31.0km/L
ダイハツタント27.2km/L
日産デイズ29.8km/L
スズキワゴンR33.4km/L

 ここでのポイントは、カタログに記載されている「JC08モード燃費」は あくまでも特定の条件で調査した燃費であり、実燃費(公道を走行して計測した数値)ではないことです。実際の燃費(実燃費)は・・

POINT

JC08モード燃費の7割程度

 このあたりが現実的な数字(リアル燃費)になってきます。高速道路を利用する頻度が多かったり、ドライビングテクニックがあるなら8割あたりまで上昇します。実燃費の情報は、e燃費 サイトにて確認できます。

 より現実の燃費に近い数値が出る新基準「WLTCモード燃費」の数字は まだ未公表となっている車両もあるので「e燃費 サイトの実燃費データ」から5台の平均値を基準にします。

軽自動車・普通自動車の燃費平均値から目安のガソリン代を計算

 軽自動車は、先の表に記載した5車種の平均値とし、普通車では 各メーカーの販売数でトップになっているワゴンタイプの車両・・

POINT

  • 日産 セレナ
  • トヨタ シエンタ
  • ホンダ フリード

 この3車種の実燃費をもとに平均値を算出しています。

  • 軽自動車の実燃費 = 18.4km
  • 普通車ワゴンタイプの実燃費 = 12.1km

 この燃費を基準にして、20キロ・30キロ・40キロ・50キロ・60キロ・70キロを走行した時(時速ではなく距離)のガソリン代の目安を算出します。

30キロ・40キロ・50キロ走行時のガソリン代・片道

 燃費の平均値から計算すると、走った距離により必要なガソリン代はこのようになります。ガソリンはリッターあたり140円で計算しています。

20キロ~100キロ走行時のガソリン代(単価140円):片道
距離軽自動車普通車ワゴン
20キロ片道155円233円
30キロ片道233円350円
40キロ片道311円466円
50キロ片道388円583円
60キロ片道466円700円
70キロ片道544円816円
80キロ片道622円933円
90キロ片道700円1050円
100キロ片道777円1,166円

 100キロ以上の距離における片道のガソリン代は「120km 150km 200km走行時のガソリン代」にまとめています。

 往復のガソリン代は、そのまま2倍の金額になります。

POINT

片道30キロ:165円 → 往復で60キロ:330円

 このようになります。

 次は分かりやすくするために「往復」のガソリン代をまとめます。

通勤など 20キロ~100キロ走行時:往復のガソリン代

 通勤・通学で走る距離をもとにしたガソリン代を分かりやすくするために、往復でかかるガソリン代を計算するとこのようにまります。

20キロ~100キロ走行時のガソリン代(単価140円)往復
距離軽自動車普通車ワゴン
20キロ往復311円466円
30キロ往復466円700円
40キロ往復622円933円
50キロ往復777円1,166円
60キロ往復933円1,400円
70キロ往復1,088円1,633円
80キロ往復1,244円1,866円
90キロ往復1,400円2,100円
100キロ往復1,555円2,333円

 次は、通勤・通学などで同じ距離を「1ヶ月・1年間」走行した場合のガソリン代を見ていきます。

1ヶ月にかかるガソリン代は?通勤・通学にかかる費用

 次は、通勤・通学で必要なガソリン代の月あたり・年間の数字をまとめます。通勤となれば、週に休日が2日あることを想定して22日出勤としています。

 まずは軽自動車を利用する場合です。

軽自動車 通勤・通学のガソリン代(往復)月・年間
距離月あたり年間トータル
20キロ6,842円82,104‬円
30キロ10,252円123,024‬円
40キロ13,684円164,208‬円
50キロ17,094‬円205,128‬円
60キロ20,526円246,312‬円
70キロ23,936‬円287,232‬円
80キロ27,368‬円‭328,416‬円
90キロ30,800‬円369,600‬円
100キロ34,210‬円410,520‬円

 次は、普通車ミニバンタイプを利用した場合の、月あたり・年間のガソリン代です。

普通車 通勤・通学のガソリン代(往復)月・年間
距離月あたり年間トータル
20キロ10,252円123,024‬円
30キロ15,400円184,800‬円
40キロ20,526‬円246,312‬円
50キロ‭25,652‬円307,824‬円
60キロ30,800‬円369,600‬‬円
70キロ35,926円‭431,112‬円
80キロ41,052円‭492,624‬円
90キロ‭46,200円554,400‬円
100キロ51,326‬円‭615,912‬円

 この金額を参考にして、電車通勤にしたほうがお得なのか比較して決めることができます。

 次は、さらに長距離を走行する場合のガソリン代です。まずは片道からです。

100km以上 120キロ 300キロ・400キロ走行時

 泊まりがけの旅行や・引越しをする時など、100km以上の長距離を走行する場合のガソリン代はこのようになります。

120キロ以上 走行時のガソリン代(単価140円):片道
距離軽自動車普通車ワゴン
120km片道933円1,400円
150km片道1,166円1,750円
200km片道1,555円2,333円
250km片道1,944円2,916円
300km片道2,333円3,500円
400km片道3,111円4,666円
500km片道3,888円5,833円
600km片道4,666円7,000円

次は長距離走行で 往復した場合のガソリン代です

120キロ以上の長距離を往復する場合のガソリン代

 120km以上を往復するガソリン代はこのようになります。

20キロ~100キロ走行時のガソリン代(単価140円):往復
距離軽自動車普通車ワゴン
120km往復1,866円2,800円
150km往復2,333円3,500円
200km往復3,111円4,666円
250km往復3,888円5,833円
300km往復4,666円7,000円
350km往復5,444円8,166円
400km往復6,222円9,333円
500km往復7,777円11,666円
600km往復9,333円14,000円

 次は、ガソリン代を減らすためのポイントを探っていきます。

ガソリン代を減らすためには

 車を維持するには、車検代、自動車税、タイヤ、バッテリーなどの消耗品の交換費用がかかるため、マイカーを所有することは・・

車を走らせなくてもコストがかかる

 これについても考慮すべきです。

 もし、仕事先に通勤する予定がないのであれば、必要な時だけ安く借りる・・

 この対策も可能です。ただ、会社から毎月頂ける「通勤手当」がなくなることになるため、維持費(車両購入費用・メンテナンス費用)などをトータルで計算して、メリット・デメリットを比較します。

毎日のメンテナンスでガソリン代を抑える

 車両が同じでも、メンテナンスの違いやドライビングのテクニックによって燃費はずいぶん変わってきます。リッター数キロの差であっても、年間トータルのガソリン代を集計して比較すると、かなりの差になるはずです。

ガソリン代は、毎日の車の使い方でかなり変わる

 車は老朽化してくると燃費が段々と悪くなってきます。そのため、車検の時期に修理代が高くなりそうな「部品交換」があるなら、思い切って低燃費車に切り替えた方がガソリン代を含めたトータルのコストを下げることができます。

ターボ車が必要であるか?

 経済性を考慮して軽自動車を選ぶと、ターボなしの車両が候補になりますが、移動手段の車両なのに・・

坂道を登る時には遅い

 となると、ストレスも時間もかかります。キビキビ走るメリットを重視するか、多少走りに不満があってもガソリン代を抑える経済性重視か迷うところです。

ターボ車とNA車を比較する
ターボ車NA車
燃費が良い
加速性能が高い
多人数乗車時の軽さ
車両購入価格が安い

 家族で利用が多いなら、パワー重視でターボ車に、主に通勤で利用する(1人の乗車が多い)なら、ガソリン代の安くなるNA車(ターボなし)という考え方もあります。

 ターボ無しの車両を探す時は、「車両重量」が軽いタイプが狙い目です。車体が軽い車は、同じパワーのエンジンでも、坂道をスイスイ登っていく軽快さを楽しめます。

給油時は満タンまで入れないように

 ガソリン代を抑える対策として、ガソリンスタンドで給油をするときに、満タン給油を選択せずに、いつも2,000円分ほどの給油に抑える方法があります。

ガソリンを満タンにすると、車両重量が増えて燃費が落ちる

 この方法はガソリン代を抑える効果が期待できますが、今度は給油所に寄る頻度が増えるので、いつもの通勤ルートからガソリンスタンドが遠いときは、マイナスになってしまいうデメリットがあります。

車に常に積んでいる荷物を下ろすように

 出かける時に道具を車両に積むと、その荷物を下ろすのが面倒くさいのでそのまま車両に積んだままになっている場合があります。特に、趣味に使う道具はその都度下ろすのが面倒なので、積みっぱなしになりやすいはずです。

ゴルフバッグ、レジャーテーブルが積みっぱなしになる

 ガソリンの重さと同じように、普段は使わない遊びの道具を車に積みっぱなしでいると、その重さの分だけ無駄なガソリンを消費してしまいます。

 週末には車両内の掃除をしながら、余分な荷物を減らすようにします。

POINT

  • 無駄な荷物を下ろす
  • ゴミを捨てる
  • ウォッシャー液・バッテリー液の補充
  • タイヤ・ブレーキシューの点検

 いつもはスルーしている細部にも目をやることで、車両パーツの劣化に早急に気がつくのでトラブルを回避できます。このようなメンテナンスが車の寿命を伸ばします。

落ちついたドライビング = エコ運転をする

 車を走らせるときには、アクセルとブレーキを踏む頻度をできるだけ減らすことが効果的です。いわゆるエコ運転という方法になります。燃費重視の車両には「エコドライブランプ」がついています。瞬間的な燃費を算出して、インパネに分かりやすく表示します。

車両は、アクセル、ブレーキ共に踏み込む頻度を減らすと燃費が良くなる

 車は、急発進と急ブレーキを繰り返すと、エンジンからエネルギーを供給する頻度が増えるため、ガソリンを無駄に使います。そのため、信号が変わってから発進をする時には一呼吸置いてからアクセルを踏み込むようにします。

 低燃費重視の車両は、スピードが50キロあたり(トップギアの回転が最も低い速度)の範囲のときに燃費が最大になるように作られているので、この速度でアクセルをずっと一定に保つと、MAXとなる燃費の数値が出ます。

タイヤの選択も影響する

 低燃費をウリにしている車両には、エコタイヤが装着されています。このタイプは、タイヤの空気圧が比較的高めに充填できるため、タイヤの接地面との摩擦が少なくなって、転がり抵抗が減少します(軽い走り出しでキビキビ動きます)。

POINT

エコタイヤを装着することでガソリン代を減らすことが可能

 エコタイヤは空気圧が高めなので、こまめにエアチェックが必要です。少なくとも月に一度はガソリンスタンドで適正な空気圧の調整を行います。

 現在は、軽自動車から普通車まで 全タイプの車両に対応しているエコタイヤがリリースされています。

まとめ:車のガソリン代いくら 距離 目安 60km|2019年版

 ガソリンにかかるコストを少しでも減らしたいなら、日々のメンテナンスと落ちついたとドライビングがポイントになります。

 最近では購入しやすい価格になったハイブリットカーをターゲットとする方も増えてます。ですが、まだガソリン代で元を取るまでにはかなり走行距離を伸ばす必要があるので、節約対策には向きません。

 以上、ガソリン代 20キロ 40キロ 50キロ 60キロ 100キロの目安 距離...についてでした。